【Vol.10】🐯ご報告。

終戦。

６月１日。我が家で長らく接戦だったドッグvsダッグ戦争が終幕を迎えました。
この日から我が家にて、新たに家族になった子を紹介します。

保護犬の寅ちゃん。
雑種ですが、なんかもう全部かわいい。
こう見えてまだ５か月の子犬。
我が家の周りにはアイリッシュセッターやボルゾイ等の大型犬が多いため、多分ビビりながらも近所付き合いをうまくしていってくれるのかな…くれるのか？？？

我が家に迎えた初日は、驚くほど震えていて全くゲージから出てきてくれず、全ての物音に気を付けて息すらも浅くして過ごしましたが、２日目の朝はもうゲージから出せ出せとせがむせがむ…すごいな、こいつ順応力高い。
そこからは僕になれるまでに２日、母親は４日くらいかかったかな？元々保健所にいたような保護犬なので、諸々のことは覚悟してお迎えしたのですが、順応力は高いし賢いしで、なんか僕がもっと学ばなければってなった。

まだお迎えして間もないですが、僕は極度の親ばかなのでいろいろ言います。
まず、寅ちゅわんは僕に似て（？）天才なので、我が家にきて３日目から指定の場所でしかトイレをしない賢い賢い子です。
いずれはゲージの中でちゃんとできるようにならなければならないのだが…まぁそれはまたの話にしよう。今はそこでいい。えらい。
お座りや待ては保護した団体の方が教えていたためすでにできましたが、お手はすぐに覚えて今は伏せと散歩トレーニングを覚えている途中…。
アイコンタクトは意図せずしてくるため、僕の中でうまくできてるのかわからずにいる。僕もしつけ教室に通わなければ。

下手したら寅ちゅわんのことでうっるさいご主人になり兼ねないため、そろそろ黙ることにします。
当分はお昼休みに家に帰り、お昼ごはんを共に食べるようにしてますが、ゆくゆく半年が過ぎたころには、一日二食になっていくかと思います。
それまでにゲージの中で過ごす時間を増やせるよう少しずつトレーニングをしていかなければなりませんねぇ。
ちゃんと主人としても、いろいろトレーニングします。これからよろしくお願いします。寅さん。

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思ったよりでぃわってない。

ＤＩＹって単語、打ち込むのも口に出すのも苦手なんですよね。なので僕は勝手にでぃわるって言い方をして自分の中で完結させてます。
わんころころりん寅ちゃんをお迎えする前の話になりますが、以前の日記で書いた片付け済みのベランダの話覚えてますか。
いずれ我が家の桃太郎🐢が自由に過ごせるような場所にする、みたいなこと書きましたよね。
ところがどっこい。この桃太郎、自由に過ごしてはくれるのですが、水から出たら自分から水の中に入ってくれない…（）
何度かトライをしたのですが、まじで全く入ってくれないんです。そしてこちらが水に戻したら、備え付けの陸地に上ってくつろぎ始める…
くそぉ、こいつのテリトリー案外狭い…僕がベランダを片付けたのはほかでもない君のためなのに。

そんな中、我が家でわんころりんをお迎えすることになった僕は、このベランダの自由権をそのお迎えするわんころに変えることにして、いろいろと対策を練ることにしました。

といってもそんなに大げさにでぃわったわけではないです。人口芝生をホームセンターで購入し、余る部分をカットカット…
朝方５時前から駐車場でカット…しかも天気は土砂降りの雨。まじで何してるんだろうって感じ。
その日の夕方にはがたがきて、腰が痛くなるという地獄を味わったり、いろいろと計画性のなさがうかがえますね。

それから、桃太郎🐢に関しては特に設けてなかったんですけど（そもそも行動範囲を狭く限っていたから）、わんころりんは何をしでかすかわからないため、排水溝部分に行けぬよう網をかけることに。
ある程度通気性良くしておかないとカビてしまうため、蓋タイプのものではなくもう自作でワイヤーネットをひん曲げて作りました。全てのネットを結束バンドで繋ぎ、網戸には悪戯をしないよう柵をおいて配水関係の場所は僕の手が届くようにして…あとエアコンには触れれないようにして。。
やればやるほど課題が湧き出てまいりましたが、なんとかまぁまぁ完成。

僕の想像では、もっとこう大がかりなことをしようとしていたのですが…それができない構造と高さにあることに気付くのが遅すぎました。
まぁ、結果的に完成した今の状態のほうが、窮屈感がないためよかったかもしれません。

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漸く決着がついたドッグvsダッグ戦争。
とか言ってますが、割と戦争せず仲良く決めました。

本当はコールダックほしかったですけど、それはまたいつか、僕がこの家を出たときにしましょう。ダック反対されてショックでした…。

サムネイルは帰り道にいたクサガメ🐢。桃太郎🐢は雄ですが、この子はメスでした。
サイズもちょうどよかったので、お見合いをさせようか？とも思いましたが、きっといまからどこかに行くのでしょう。お写真だけ撮らせてもらい、そっとしておきました。彼女はどこにいく予定だったんでしょうか…。またいつか会えるといいですね。

以上、お疲れ様でした。