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器と謝罪とプランクと
おはようございます。
もいです。
やっと韓国ドラマ『ペントハウス』を見終わった。といっても、途中から飛ばし飛ばし見ていたので、だいぶ省略はされているのだけど。それでもシーズン3まであるのでやっぱり長い。
飛ばし飛ばしゆえに主人公たちがいたぶられているシーンが多い印象。悪党たちは正しさよりも自分が大切なので隠蔽を重ねることで罪も重ねていく。
自分の過ちに気づいたときにどう立ち回るかで、その人の器が決まる。謝るのか、私のせいじゃない! と言い訳するのか、逃げるのか、隠すのか、挽回しようとするのか。個人的にはまず被害を受けた人や迷惑をかけた人に謝罪をして、二度と同じことをしないように対策を取りたいのだけど、謝罪をするのって勇気がいる。
謝罪は、自分の落ち度を認めて、相手の虚しさとか怒りとか落胆とか、そういった感情を受け止めることになる。やってしまった、と落ち込んでいるところに、相手の負の感情を受けるのはしんどい。泣き面に蜂というか、踏んだり蹴ったりというか、メンタルボコボコ案件である。
人はだれだって間違うことがあるので仕方ないところもあるのだけど、やっぱり失敗したくない。こんな人間だったなんてガッカリだ、とか、自分の価値が落ちるのじゃないか、とか思ってしまう。
評価が落ちたら落ちっぱなしで、取り戻す方法がありません。ってことはないので、また1から信頼を取り戻していくしかない。もちろん、信頼してくれるかどうかは、自分の行動と相手の受け取り方次第なので、運任せになるところはある。自分の行動をコントロールできても、相手の受け取り方はコントロールできない。でも、それは行動しない理由にはならない。
期待しないで希望をもつ。って言葉があるけど、実際にそれを取り入れるのは難しい。バランス崩れそうになる。体幹を鍛えれば上手にバランスを取れるようになるのだろうか。毎日プランクしようかな、なんて。
それでは、ここらへんで。
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