見出し画像

「ふたりは同時に親になる」が最高の1冊だった話

みなさんこんにちは、「いろえんぴつ」です。「人生が終わるかもしれない」そんな経験をしたことがきっかけで、noteを再開しました。夢から逃げ続けてきた人生を終わらせるために「できっこないをやらくちゃ」を合言葉に挑戦し、進化していきたいと思っています。この記事が「あなたの人生は泣けるほど素晴らしい」そんな当たり前のことに気づくきっかけになればいいなと思っています。今日はおすすめの本「ふたりは同時に親になる」について書きたいと思います。

この本との出会い

2021.2月より参加しているパパ活コミュニティDADDIESの最初の課題図書がこの本でした。「DADDIESって何?」と気になっている人は最後にリンクを貼っておきますのでポチってください。DADDIESについては別の記事で熱く語りたいと思います。一言で言うと「パパの充実をつくる最高のコミュニティ」です。DADDIESのファシリテーター小島さんが「全てのパパに読んで欲しい!」ということで速攻で購入し読みました。感想としては、「全家族の必読書です。」まだの方、今日ポチってください。

本の帯には「あきらめママ」と「無関係パパ」はもう卒業と書かれております。この時点で、ドキッとしているのは私です。気付かぬうちに無関係パパになっていなかったか?と振り返りました。すると、心あたりが山ほど見つかり、帯の時点で汗が止まりませんでした。著者は狩野さやかさん、産後のママとパパの協業をテーマにしたワークショップに取り組んでおられる方です。新しい時代の夫婦のあり方について発信されている方です。

読み終えてみて感想

欲を言えば、結婚したときにこの本に出会いたかったです。読みながら、妻に本気で謝りました。途中、妻に聞いてもらいながら音読をしてました。とにかく、全家族、そしてパパに読んで欲しい一冊です。今後、結婚式に呼ばれたら、祝儀とこの本を持っていく。「妊娠したよ!」と報告があったらこの本をプレゼントする。そう決めました。

読み終わって一番感じたことは、パートナーとの「ズレ」は確実に我が家にあったし、その原因は、「お互いの思いを共有できていなかった」これに尽きるということでした。パパの立場からしか物事が見えてなくて、本当に想像力が足りなかったと感じていますし、思いを共有できなていなかったと反省しています。パパとして、ママに対して「心の並走感」を感じてもらうことが全くできていなかった自分に気がつきました。あとは、当時は「めちゃくちゃ理不尽やな・・・」と感じていた妻の怒りの裏側にある思いについて知ることができ、そんな思いをさせていたのか・・・と気づきの連続です。

「もう遅すぎる!」と言われるかもしれませんが、これからの自分のあり方で、精一杯返して行きたいと決意しました。まだ、読まれていない方、ぜひ読んでみてください。と言うことで本日のテーマは「ふたりは同時に親になる」が最高の1冊だった話について書きました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

「あなたの人生は泣けるほど素晴らしい」


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?