他人に厳しいのは時間が残り少ないから
高齢者人口が多いから厳しい国になる
先日この本を読みました。
この本の中に時間をマス目にして塗り潰すと自分の人生の残り時間がわかる、と紹介されていました。怖いけど現実ですよね。時間の見える化です。
例えば100歳まで生きるとして、20代の人は白いマスがまだまだたくさんあるけど70代の人は残り少ない。白いマスが残り少ない人は〝失敗してもやり直す時間が少ない〟と分かる。
現実にはこの本に紹介されているように実際にマス目に色を塗ってる人はいないとしても、肌感覚で「やり直す時間はない」と分かっているので、だから他人にも厳しくなるのではないか?と思うのです。
頭も柔らかく体力のある若い人の人口が多いと、国にも街にも地方にも活気があります。困ったお年寄りがいても助けてくれると思う。
右見ても左見ても自分と同じ高齢者しかおらず、誰も助けてくれる人がいないと分かると凄く怖いと思うのです。失敗できない。
失敗してもやり直す時間はあまり残っていないと分かっているから、他人にも厳しくなるのではないでしょうか?
自分で自分の事を決める習慣のない高齢者
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