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コミュニケーションコストのかかる人、かからない人

コミュニケーションコストって言葉を初めて知りました。きっかけはこのツイート。

このツイートに対するレスポンスがこれでした。

コミュニケーションコストについて調べてみました。コミュニケーションコストについて書いてる人の記事を10本くらい読みました。

どんなタイプの人をコミュニケーションコストがかかるとしているかをざっくり把握するとこうなりました。

相手に緊張感を与える人(いつも機嫌が悪かったりピリピリしていたり、地位が高くて威圧感のある人)

相手に緊張感を与える人、この記事に出てくるご母堂のようだと思う。忖度してくれるはずだ、理解をしてくれるだろうと依存してくる。会社の上司だろうと親だろうと、つまりこちらが神経を使う面倒な人。

コミュニケーションコストを家族に当てはめるのはどうかと思うという人もいるかもしれませんけど、こういう面倒な親って息子または娘の結婚生活や仕事を潰したりするので、子供は報われません。人生の無駄なコスト。

不安感が高く、細かい事が気になりすぎて、完璧を求める人

こういう人はもう、友達を作るより前にメンタルクリニックへ行った方が良いのでは?と思う。どれだけ完璧な事柄でも不安な気分に負けて困ったことを探すような、無駄を作り出すような人です。

多分、時間がたっぷりあるんだと思う。

それは終わった話でしょ?というような事、それも自分自身には直接関わりが無いような事をわざわざ掘り起こしてくる人。

一番分かりやすいのが赤の他人の結婚話に首を突っ込んでくる人など。他人の生活の細かい事など、本当はどうでも良い事。責任もなければ決定権もない事柄に「心配してるんだぞ」とかなんとか言って無理矢理関わってこようとする人。

理解力が乏しい人

これに関しては私の考えは少し違っていて、発達障害のある人や高齢者に対してはちょっと違う。発達障害のある人へはそれ専用のコミュニケーションの仕方があるし、高齢者も同じで言葉の選び方、伝え方のほんのちょっとの工夫。それはこちらのもともとの語彙力、適応力が必要になるかもしれません。

私の場合は接客業が長いからかもしれないですが。

話が長い人、要点がまとめられない人

話が長くて要点をまとめられない人は話があちこちに飛ぶ。とにかく相手が理解できているかどうかというより、「私の話を分かっているはずだ」前提で一方的に話してくるし、相手の都合を一瞬も考えることもないし、おそらく相手の時間を奪うという事が理解できない人。自分の気分や感情が最優先の人。

例えば、私は雪国に住んでいるので雪かきをしたとします。マンションの物置の入り口の雪かきついでに、通り道なのでお隣の物置の入り口の雪もついでに雪かきしたとします。するとお隣さんは私にお礼を言いに来ます。

「雪かきをついでにしてくれて、ありがとう」これだけでこちらは十分なわけです。にもかかわらず、そのあとが長い、かなり長い。近所の商店の話から関係のない遠い親戚の話までして、こちらの足止めをするわけです。

コミュニケーションコストの高いご近所さん、雪かきのお礼が目的ではなく、強制的にどうでもいい話、こちらには全く関係ない遠い親戚の話まで、私が「今急いでいますので」と断っても喋るのを止めない。

コミュニティーコストに関する記事で面白かったもの

「イマイチ話が的を射ない人」や「話せば話すほどこじれて迷走する人」っていますよね。逆に「常に話が明確で簡潔な人」や「話が早くて的確な結論が出る人」っていうのもいる訳です。前者がコミュニケーションコストの高い人、後者がコミュニケーションコストの低い人ということになります。「コスト」である以上低い方が望ましいですし、単純にどちらに話しかけたいかと問われたら後者になりますよね。

話が明確で簡潔な人になりたい場合はコールセンターに勤めてみるといいかも。短い時間で明確な答えを出さないとならないので、話をまとめるチカラが付きますよ。

単純に「いつも機嫌が良さそうで話しかけやすい」とかの方がコミュニケーションコストを下げることには効果が大きいんですよね。(逆に常にイライラしてそうな人に話しかけるのはコミュニケーションコスト超高いですもんね)

イライラしているのが通常運転の人は、コミュニケーションコスト以前に友達も何もできないかもしれないですね。

他人に威圧感や緊張感を与え続ける人はコミュニケーションコストがかかるかもしれませんが、気が付いていない可能性が高い。DVをする人が「これは暴力ではなく、しつけだ」って言ってるのに似てる。ハラスメントをコミュニケーションと勘違いしている人に似ている。

コミュニケーションコストが高い人に共通するのは、その人へのアクションにエネルギーが必要だと感じることです。
「あの人にこの話するの気が重いなぁ…」
「言っても話通じないから理論武装と証跡残さないと…」
このように感じてしまったら、コミュニケーションコストが高い、生産性を妨げる存在となります。

コミュニケーションコストの低い人

上記に書いた事の正反対の人という事になる。

話をまとめるのが早く、説明が短く、決断力があり、敷居が低くて話しかけやすい。

ふとここまで書いて思い浮かんだのが、サイボウズ社長の青野慶久さんと、河野太郎大臣のTwitterでした。

失礼のない程度には話しかけやすいって最強だと思います。

ではまた、Até logo!

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