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新型コロナウイルスワクチン・2度目に副反応がありました。

アメリカ現地時間の1月末日に2度目のコロナワクチンの接種をしました。今回は副反応が出ました。お昼頃に打って普通に仕事を終えて帰宅。午後11時ごろから高熱、筋肉痛、全身の震えで一晩中、眠れませんでした。

ワクチンを打つ際にナースから、2度目のワクチン接種後は副反応がひどくなる人が多いからその時はアセトアミノフェン(解熱鎮痛薬)を飲んでくださいと言われました。一度目の接種では私を含めて、副反応が出ている人がいなかったので、あまり心配はしていませんでした。

それが熱が高くて解熱鎮痛剤を飲んでも効かなくて、日曜日は寝込んでいました。月曜日は仕事に行けるのか?と思っていたら、月曜の朝はスッキリと目覚めて症状は消えていました。残ったのは軽い倦怠感のみで、それもお昼過ぎには消えました。

職場では、同じ日に接種を受けた人達が同様の症状で仕事を欠勤していました。話によると、若くて免疫が高いほど症状が出やすいとのことで、20代の同僚は月曜日は休んでいました。彼女は働き始めた過去2年間、一度も病欠したことがないくらい健康な人です。出勤してきた火曜日に話を聞くと、ドアの取手を回せないほど熱で衰弱していたそうです。首にはビー玉みたいなリンパ腺の腫れが出来ていました。

接種を受けた入院中のお年寄りには誰一人、症状が出ていなかったようです。60代のナースに話を聞いてみると、やはり症状はなかったそうです。コロナに数ヶ月前に感染した50代の男性に2度目の接種後に副反応は出たのかと聞いてみました。すると、やはり熱が出たそうですが、コロナの時ほどではなかったそうです。その人はコロナ感染で2ヶ月も仕事を休んでいました。

その日は職員全員がコロナの検査をしました。接種後48時間以上、熱が続く人はコロナ検査結果が陰性と出るまで、仕事に来ないように言われました。

私は二度のワクチンが終了してホッとしています。コロナウィルスは血管を攻撃し、年齢を問わず脳梗塞のリスクが高まることもわかってきています。脳梗塞にならずとも高血圧や偏頭痛などで長期に渡って苦しんでるポスト・コロナの人々もいます。私自身が最も恐怖を感じるのはワクチン接種の副反応よりもコロナ感染です。ただ、ショック症状を伴うアレルギー反応が出る体質の人も稀にいるようなので、それが怖い気持ちも理解できます。



余談:今日のニュースを見て思ったこと。森喜朗会長さんの例の女性差別発言は、私も適切ではないと思うけど、彼は83歳なんですよね〜。私は彼を責める気分にはならない。83歳にもなると、「こういう発言をすると、人にこう思われるからやめよう」とか、「これを言うと、誰かが傷つく」とか、先を読む脳の力も衰えてくるんですよね。会見中の森さんが、また爆弾発言しそうで、ヒヤヒヤしました。言いそうになる前にさっさと引っ込ませて良かった。森さんは多分もとからそういう考えの人で、脳の衰えからブレーキをかけるのが難しくなってきている。もういいんじゃない?と思うけど、森さんも若い人にバトンを渡して、残りの人生をのんびりと過ごして長生きしてほしいです。あ〜、橋下さん、やっぱりいい事言いますね!”おじいちゃんだから、しょうがない”って(笑)その通りですよ!


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