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田中里姫

作品

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作品を作る時には何を作るかまず決めて、でも決めた物は大体作れなくて。その時に出たいろんな実験物から新しいものを見つけて作品を制作ていします。

その中でも一番長く作り続けているのが「たわむ」シリーズです。具体的な形じゃなくて、作品全体から感じる美しさが好きです。それは美しい自然を見た時とか、何気なく見た夕日とかに感じる美しさに似ていると思います。

ぶわーっと体の底から湧き上がってくる感覚を作品にのせて、形として残せたらなと、そんなことを考えながら作品を制作しています。

はじめまして

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はじめまして、田中里姫です。
私は1995年に青森のむつ市という場所で生まれ、大学は秋田公立美術大学に入学。2018年に卒業したあと、現在は秋田市のガラス工房に勤務しながら作品制作を行っています。

ガラスと出会い、ガラスを巻き始めてからまだまだ5年目。作家活動を始めたのも3年目の未熟者です。今は未熟者ながら、右往左往しながら、前には進んでると自分に言い聞かせて制作しております。

松本クラフトフェアは作家活動を始めてからずっと憧れていたイベント。どういう形であれ、今回参加させてていただき嬉しいです!よろしくお願いします!

ものづくりの相棒

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「Jack」
ジャックという吹きガラスで使う道具です。吹きガラスではなかなか主要の道具。こういった道具は工房でも貸し出しをしているのですが、やはり自分の手の延長になる道具は自分専用の道具の方が良い作品も作れます……とはいうものの、安く手に入るものではないし、学生時代は作家になるという踏ん切りがついてなかったっため道具を買ったのはここ最近の話。

まだ短い付き合いではありますが、しっかりものづくりの相棒として支えてもらっています。

ハマっています

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東北「道の駅」スタンプラリー。

道の駅巡りにはまっています。今のとこと55個のスタンプをゲットしました!3分の1ってところです。

広い東北の道の駅を回るのはなかなか大変で、ほとんどの道の駅は17時頃に閉まってしまいます。いかに効率よく回れるか、事前に綿密な計画を立ててからいきます。大体のスケジュールは、行けるところまで行ってみて、居酒屋に寄って、ホテルに泊まって、帰り道に寄れるところにまた寄って帰る。

目的の道の駅だけではなく、道中も高速道路を使わないので、なかなか綺麗な景色の中を通っていくのがとても楽しいです。最上川に沿って走ったり、奥入瀬渓流の中を走ったときは最高でした!

皆さんも機会があれば、ぜひ!