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山崎雄一

自分でも使いたいと思えるものを

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ガラス作家として独立して間もない頃、「自分が作りたいと思うもの」と「自分が使いたいと思うもの」がイコールではありませんでした。自分が作りたいものだけを作って満足していたように思います。

今、自分がものづくりをする上で大切にしているのは、使うときのことを想像すること。「自分でも使いたいと思えるもの」を作っています。

はじめまして

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子供の頃、手を動かしてものづくりをすることが好きでした。高校を卒業した後、進路のことを考えていたときに、ふとその記憶を思い出しものづくりの道へ。24歳のときにガラス工房へと就職し、約10年間。職人として勤めながらもものづくりの技術を身につけていきました。

現在は神奈川県湘南の藤沢を拠点に制作活動をしています。

刺激を受ける存在

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刺激を受ける存在、それは陶芸作家である妻です。
妻の作るものには個性があり、自身の「好き」がギュッと詰まっているのが見ていてよくわかります。

自分とは扱う素材や作るものの雰囲気も全く違いますが、一番近くにいて良い影響を与え続けてくれています。

アトリエ作ってます

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最近、知り合いと共同でアトリエを借りることに。
賃料は破格の値段なのですが内部は物置状態。いらないものをを外へ運び出すところから始めました。所々剥がれ落ちている壁紙を綺麗に剥がした後、壁にペンキを塗ったりと普段あまりしないDIYをしてます。

仕事の合間のアトリエ作りはいい気分転換です。