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タジェール・デ・マエダ 前田昌輝

Sakura Straw(木製漆ストロー)

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「桜の木」から削り出した「使い捨てない」ストロー。
永く使い続けるため、木にできることを形に。何度でも洗って使えるよう、穴をあけ削り出したサクラ材を柿渋と拭き漆で仕上げました。まさに漆器の口当たりはこれまでのストローにはない心地よさです。

はじめまして

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木器作家。
安全で美味しい食事をよりおいしくいただきたくて、2015年から天然素材にこだわった木の器作りを岐阜県多治見市のtaller/タジェール(工房)で始めました。

もともとは自動車整備士として20年以上自動車整備関係の仕事に就き、2004年 - 2006年の2年間は青年海外協力隊員として南米エクアドルへ赴任。そこでは毎日のように家族で食卓を囲み団らんする豊かで人間らしい生活を体験しました。帰国後自動車関係の仕事をしながらも豊かな時間を持つためにどうすればいいのか考えていた時、2015年に木工旋盤に出会い、会社勤務の傍ら木の器を制作するようになりました。

美味しいものを食べたあと、空っぽになった器を眺めながらおしゃべりするこころのゆとり。その小さなこころのゆとりが毎日の暮らしを豊かにしてくれます。

そして、“木”は生きている。形を変えて生命を維ぎ生き続ける器たちは自然の美しさそのものです。美を日常に。

ものづくりの相棒

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何といっても毎日の暮らしを豊かにする家族との時間です。自家手焙煎のコーヒーを飲みながら団らんしているとカタチにしたいモノのイメージがあふれてきます。

ハマっています

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音楽。
32歳で初心者から始めた楽器演奏、気が付けば15年。アイルランド音楽にハマって始めたアイリッシュフルートの演奏、最近ではフランス・ブルターニュやスペイン・ガリシアなどのケルト音楽からブルガリアの変拍子のバルカン音楽など多岐に渡っています。やりたい曲が増えるにつれて持つ楽器(笛)もどんどん増えてしまいます。どの楽器もほぼ独学なので上達には時間がかかりますが、「昨日よりいい音が出た!」みたいに少しずつ上達していくのを実感できるのが好きです。

初心者バンドとして楽器を始めた当初から共に演奏しているメンバーと「山ノぼうし」という名で現在も東海地方を中心に演奏活動を行っています。

音楽を通して普段と違う楽しい時間を過ごしてもらう。心躍る音楽を奏でることも豊かな暮らしにつながる喜びのひとつです。