PS2時代のゲームとか昔のゲームがPCで発売されるとちょっと嬉しいよねっていう話
この前、今週の無料ゲームなんだっけと思ってEPICストアを開いたらめちゃめちゃ懐かしいゲームがリリースされていて驚きました。
フリーダムファイターズ
このゲームはアメリカが共産主義者達に国を乗っ取られたんでレジスタンスが取り返しますよっていう感じのゲームです。このゲームの最大の目玉は味方のNPCを複数追従させることが出来て、しかもその味方に指示を出して攻撃やディフェンスを行わせることが出来るというゲームでした。しかも最大で12人もの味方兵士を連れて戦えるので割とはちゃめちゃな感じで楽しかった記憶があります。
当時のゲームを思い返してみても12人もの味方を使役しながら戦う事が出来たゲームは無かったような気がします。戦略ゲーとかは除いて
とにかくこのゲーム味方が強かった気がするので、とりあえず味方に指示出してそれで自分は戦ってる風になってればよかったんで面白かったです。しかし、最初から12人も引き連れて戦えるわけではなく、カリスマ値というのをためていかないと雇用人数が増えなかったので、最初の内は自分でやって後半は味方を肉盾にするという2段構えのゲームでした。
割とこの大量の味方を使役しながら戦えるゲームって少なくて大体3人とかまでなんで、今の時代であってもレアな種類と言えると思います。
PS2とかの時代ってオンラインプレイがほぼほぼ普及していなかったので、その中で協力プレイと言ったら家族との協力か友達との協力に限られていたわけで、それも自分と相手双方の都合が合わなければできなかったという状況の中で多人数での協力プレイ感を味わう事が出来る所に魅力があったのではないだろうか、逆に今の時代では見知らぬ人とマッチング機能を使ってすぐに協力プレイが出来るので上述の多数のNPCとの共闘という要素は徐々に消えていってしまうだろう。しかし、中身の入ったプレイヤーキャラと入っていないNPCではやはり、勝手が違う物で端的に言えば指示通りやってくれるかどうかが異なってくる。それぞれが自分の意思を持つプレイヤーと意志を持たないNPCでは指示の難易度が大きく違う。指示を聞かないプレイヤーもいれば、指示した以上の働きを見せてくれるプレイヤーもいる、一方でNPCは指示以上の事はしてくれないが忠実に行動してくれるので、ゲーム性が全く異なる。その時々によって居合わせるプレイヤーが異なるオンラインでは、多様なプレイヤーに対応できるような立ち回りが必要なのに対し、同じNPCを指揮できるオフラインでは同じ手駒で様々な状況に対応できる能力が必要となる。同じように見えて本質的にはかなり異なるこの2つの要素、最近では前者のゲームがほとんどで、後者のゲームはあまり見る事がない。そろそろこのフリーダムファイターズ的な多人数NPC共闘ゲーが増えてほしいものですね~。
まぁ色々長々と書いてしまいましたが、全人類レジスタンスしようぜっていう話でした
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