ネットショップをやれない理由

今日、わたしは久しぶりに洋服を買いました。メルカリ以外で買う4ヶ月ぶりの新品です。しかも安かった！

服屋さんで話をしていた会話の中で、ふと気になることがありました。今日はそのお話。

コロナによる休業。服屋さんは休業補償がでないらしく数週間のみ休んで再開されたとか。ネットでは販売しないのですか？と聞きました。

返ってきた答えは、やりたいけど

一点ものが多く管理が難しいでした。

ああ、この悩み

私も悩んでいたなあ。と思い出しました。

では、このお店が仮にネットショップをやるとしたらどのようにやると成功するでしょうか。

最初のステップ

小売は、うまくネットとリアル組み合わせることで売り上げを倍増させることが可能です。

まず、店にどのような特性があるのかを考え、ネットショップはどんな構成でいくかを考えてみる必要があります。実店のような構成だと、雑多な印象にもなりかねません。

一番わかりやすいのは、価格帯で、かんがえてみると良いでしょう。

手軽、安いと感じられるものか

もしくは、高いもの

具体的には

珍しくて高いか、手軽に買えるか。

どちらのタイプの店にするかです。　ちなみに

高いなら、高いなりの理由や、付加価値が必要。

安いならバリエーションが必要。

となります。

私なら、実店がある場合、実店を目にする客数よりもネットをみている人が断然多いため付加価値をつけ高いものを売ります。

全国にはたまたまそれを探していた！ってゆう人もいるとおもいます。

また、実店があるならば、高いものはそんなにネットでもバカバカ売れないだろうし、店でもバカバカ売れないだろうから、在庫管理もしやすいですよね。

逆に実店がなければ、安いものを売りお金を回し、高いものを別のネットショップ作って売ります。

実店があるってことは、収入源は実店にあるわけなので、ゆったりネットショップで高いものを売ることができます。

どうしても、高額だと実店では買いにくいんですが、ネットだと買いやすいんですよね。不思議ですね。

価値観の差

以前わたしは、ベネチアガラスのビーズを販売していました。小さな玉ですが、高いガラス玉で、4000円から１万前後。

こんな感じのです。

ネットでは、入荷後即完売でした。

しかし、リアルに売ったら全然売れませんでした。はじめはリアル、ネット両方販売していましたが、リアルだと高いと文句言われるのに、ネットだと安いと言われ。

売る場所により価値の感じ方に差があるんだなと思いました。

また、リアルで付加価値を伝えるにはいろんなポップやらそれなりの、展示台やら、しゃべりやら必要です。ネットなら簡単な画像編集と文字による言葉で伝えていくことができます。

展示いらずで商品売れるってラクだなあと感じました。

それができるのもネットのメリットであるとわたしはおもいます。

また、

実店があり、お客様と接し言葉を持ち接客できることは一つのスキルです。

それが、口から発せられる言葉か、文字や画像で伝えるか、ツールの違いがネットショップとリアルの違いの一つだと思います。

そんなこんなで、実店の土壌がある人にとってネットの店は、ものを絞り込むことでかなり作りやすいです。またなによりも、【もの売るスキル】は持っているので、あとは、【ネットショップの使い方やらネット販売についての方法】とゆうツールを覚えればよいんです！

最後に、お願い

今は解除されたとはいえ、この先またどうなるか予測不能な時期です。ネットショップは軌道に乗り始めるまでに最低でも、二ヶ月、三ヶ月はかかります。人々がまた動きだしたた今だからこそ準備をしておくことはとても大事です。

身近に、ネットショップやりたいんだけどなー。でもなーとゆう方がいたら、物絞り込んでやってみたら？とお伝えください♬