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アラフォーで18年ぶりの会社員!副業の本を書くために、自由ナシ中央官庁で働いてみた!その結果・・すり減る心 vol8

いよいよ・・10月に入る。10月に入り新しい人が2人入ってきた。(職員と事務員)しかし・・なんということでしょう。

あまりの激務に職員は、精神疾患のため休養に入る。結局は全ての負担がこちら側にのしかかり、必要以上の業務をこなした。

現代日本でなかなかここまでいろんな人が精神的疾患でいなくなる職場はあまりないだろう。仕事が忙しいだけならまだしも、ここでは言えないが(問題になりそうだから)なかなかいろんな意味で乱れた職場であった。

そして、なぜかうまくいかない人たちのストレスのはけ口となり、他の係の人から陰湿な嫌がらせを受けるようになる。

席をたつと、パソコンに張り紙を貼られたり、でかい声で嫌味を言われたり昔のテレビドラマさながらの風景、昭和の風景がまだある。

私はどうもバカだと思われていたようでもある。自分が得意なこと以外は正直全く頭が働かないので、それは仕方ない。

きっとみんなストレスが溜まっている。自分より弱い立場の人に嫌がらせをして発散することしかできないなんて、逆にかわいそうである。

そしてそんな余裕がない国で、いいのかとも思った。この人たちには心の余裕が足りないし、想像力が足りない。

心の余裕を作るには

仕事のやりがいが必要だと思った。

毎日ただ何かを機械のようにこなしているだけでは

なんのやりがいも生まれない。

お金だけがやりだいではない。何かを自分でこなした上で得られる感謝や報酬。これもやりがいの一つである。

とわかってはいたが、やはり嫌がらせをされると腹が立つ。そんなもんに腹を立ててはいけないとはわかってはいた。バカだと思われているため、されるいやがらせもバカバカしいものばかりであった。

毎日自分の中の色々なものがすり減って行くことがわかった。ある程度手を抜いたり、気づかないふりをして過ごして行く中で、やりがいについて考えだした。きっと世間にはもっとひどいことをされても我慢している人がいるんだと思った。

やりがいってなんだろう。

仕事ってなんだろう。

副業のノウハウをアレンジしてきて、大方表面上は完成してきた。しかしもっと深い部分が欠如していた。

その時、自分の好きなものだったらストレスたまらないし、楽しく仕事ができるんじゃないかと思った。

でも心が荒んできたら好きなことってなんだっけ?と思うくらいに目の前のことだけにいっぱいいっぱいになってしまうし、未来がみえなくなる。

正直この頃は、心が荒む一歩直前だった。そのためもう少し荒んできたらもうやりがいについて考える余裕がなくなっていく。

まだ前向きな心が残っているうちに、私は後に書籍の第3章に書いてある内容の一部を考えた。日々すり減っていく心を修復させないといけない。

そのためには楽しいことを考えないと。


3-1 ライフスタイルを書き出すとトキメクものが見つかる
3-2 売れる商品とは、常に売れ続けるモノのことである

おそらくこの極限の状態でしか、思いつかなった内容である。

どんなものがトキメクのか。自分のライフスタイルの中で、何を自分は求めているのか・・そして書き出したりすることによって、荒んだ心がちょっと修復してくるのも感じた。

自分のライフスタイルを見つめる行動って本当大事なんだ。と感じた。

それ以降、心が荒んできたら私は毎回紙に書き出すようにした。何度か繰り返して、一番書き出しやすく整理しやすい方法をのちに執筆した。

ようやく、ノウハウに心が入ってきた瞬間でもあった。

仕事はどんどん苦しい状況へ突入して行くが、私は今年の5月までは続けるつもりで過ごしていた。本来の自分のやりがいを見つけることで一回失いかけた正常心が戻ってくるのを感じたからである。

しかし、さらに激動の11月に入っていく






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