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【#120】ルズからベテルへ

ビデオメッセージ

 昨年の7月に、函館ベテルの皆さんに20周年を記念する、ビデオメッセージを依頼され、収録をしました。私のメッセージは2分弱の短いもので、他の方々のビデオメッセージと一緒に、昨年の10月に函館で紹介されたようです。(BGMを付けたものに変更しました)

 函館ベテル・キリスト教会の兄姉、20周年、おめでとうございます。心から祝福いたします。

 今年(2022年)、20周年を迎えることが、函館ベテル以外にも幾つかあります。1つはダイハツの「コンペ」が20周年を迎えています。「走りだせ、小さなクルマに ロマンを乗せて。」函館ベテルの兄姉は、素晴らしいビジョンを乗せて、走り出していただきたいのです。

 また、歌手の一青窈もデビュー20周年を迎えています。「ハナミズキ」という代表曲がありますが、その歌詞の中に「僕の我慢が いつか実を結び」とあります。函館ベテルの兄姉が忍耐をもって祈ってきたこと、そのことを主は誰よりもご存知です。必ず実を結ぶ、100年続く、いや永遠に残る実を結び続けていきましょう。

 また、沖縄にある、美ら海水族館も開館20周年を迎えています。観光客が集まり、多くの魚が水族館で泳いでいます。函館ベテルの兄姉は、イエス様から5つのパンと2匹の魚を受け取り、それらを多くの方々にシェアしていきます。分かち合えば合うほどに、イエス様の恵みは皆さんを通して増え広がっていくでしょう。

 愛する兄姉、そこはルズではなくベテルです。20周年、おめでとうございます。心から祝福します。

言い間違い

 1箇所、言い間違いがあったことに、お気づきになられたことと思います。最初のあたり、ダイハツの「コペン」を何故か「コンペ」と言っています。調べてみると「コペン」は「Compact + Open Carの略」だそうです。「小さなクルマにも、愉しさやこだわりを。」という想いから初代コペンは生まれたそうです。「コンペ」となってしまうと、「コンペティション」(Competition = 競争、競技会)の略語で「複数の業者を競わせて、その中で優劣をつけ、業者をひとつ選ぶ方式」なので、何だかせせこましくなってしまいますね。

 荒れ野となったルズから、神の家、天の門であるベテルに。人を押しのけるというコンペ(競争)のようなヤコブから、祝福のイスラエルとなった契機は、まさにベテルでの出来事でした。明日は主日礼拝です。函館でも、北見や紋別でも、ベテルの体験となっていくことを期待しています。

今日も主の恵みと慈しみが、追いかけてくる1日でありますように。

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