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【#68】見なかったことにしようかと

▲ Top画像は2023年2月21日の様子です。

まさかの土曜日の夜 

 2月25日(土)の夜、お風呂に入ろうと1階の階の台所を通った時(入浴のために2階から長い廊下を歩いて1階に来て、会堂と台所を通ってその奥にお風呂場があります)、かなり大きな音が窓の方でしました。もしかしてとカーテンをめくり、断熱用のプチプチ越しに窓ガラスにヒビ割れのようなものを発見しました。

▲ プチプチ越しに見えたヒビ割れ(撮影は2023年2月26日)

 屋根からの氷柱には気をつけていて、こまめに落としていたのですが、屋根の上でテーブル氷山のようになっている氷の塊はどうすることもできません。おそらくその塊が、北側の窓ガラス以上に積もっている雪の上に落ちたことで、窓ガラスに接触してヒビが入ったのでしょう。

 「あー、まさかの土曜日の夜に、ガラスにヒビが入るなんて・・・」と思いつつ、見なかったことにして(!)お風呂に入りました。でも湯船に浸かりながら、見たものを見ていないもののように振る舞うことはできないと思い至り、入浴後に点検をしたところ、どうやら割れていなかったようで安心しました。

▲ プチプチをめくるとヒビ割れではないことがわかりました。(2023年2月26日)

応急処置として

 翌日の日曜日(2/26)の夕方、妻と一緒にホームセンターへ行きました。これからも続くであろう「落雪」ならぬ「落氷」。窓を何かで覆わないと、またガラスを割ってしまうことになります。以前はウレタンを緩衝材として置いていたのですが、春風に飛ばされていきました。既に雪が積もっているので、これからの対策は難しいものです。妻とあーでもない、こーでもないと言いながら、結局は応急処置として、簀の子(すのこ)を置くことにしました。

▲ かき分けられない北側の雪に埋もれながら前進していきました。(2023年2月26日)

 北側の雪に埋もれながら前進し、窓枠に近づいて簀の子を設置しました。何ともぶさいくな感じですが、背に腹は代えられません。雪がたくさんあるので「じっと見る人は、斜め前に住まわれている前町内会長さんぐらいでしょう」っと思っていたら、3/5の日曜日にCさんが気づいておられました。さすがです。

▲ 簀の子(すのこ)を設置した後(撮影は2023年3月6日)

 今年はいつもよりも雪解けが早いように感じます。暖かくなって積もった雪が解け、でも夜はマイナスの気温なので当然凍ります。道路も解けてはぐちょぐちょになり、そして夜になると凍ります。また3月は春を迎える前に、何度か大荒れの天気になります。寄せる波と返す返す波がぶつかるように、春と冬がぶつかりながら徐々に春を迎えていくのでしょうね。あと一息でしょうか。

今日も主の恵みと慈しみが、追いかけてくる1日でありますように。

追伸 
今日(3/9)まで東京出張中で、事前に今日の記事を書いていたのにUPするのを忘れていました。空の上で思い出し、女満別空港に着いた今(午後8時頃)、UPしました。何とか火、木、土の投稿を守れました💦
それにしても東京から帰ると、暖かくなっているはずの北海道なのに寒い❄️

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