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【#278】右脳も左脳も

お洒落とは言え

 栃木県で開かれた聖書神学校の研修会(7/9-11)。羽田空港まで迎えに来てくれたS主任の車に乗って、途中のサービスエリアにあったスターバックスで冷たいものを注文しました。私が選んだのは、妻の好きそうなストロベリーフラペチーノ(TOP画像)。ただ、妻に持って帰ることはできませんが!

 スタバの建物ってお洒落ですよね〜。教会を建てるときには、スタバのような建物にしたいなあとも思っています。お洒落で開放的で、リラックスできて、またプレハブなので費用が抑えられるかなあ、という理由からです。

▲ 画像検索したスクショ

 ただ、機会があって建築士の方に尋ねてみると、ガラス張りの壁やガラスが大きいサッシ、お洒落な外観を目指すと坪単価は高くなるということでした・・・。そうかあ、そうなんですね。勝手に安いと思い込んでいました。

藤城清治美術館

 研修会2日目の自由時間に、那須ステンドグラス館に行ったことを先週の記事で紹介しました(「【#276】暗いからこそ」)。その後、藤城清治美術館にも行って来たのです。

 今まで藤城清治さんの作品にそれほど興味を持たなかったのですが、美術館をじっくりと見ながら、作品とその説明書きを読み、その魅力が伝わってきました。「ニュルンベルクのストーブ」や「醜いアヒルの子」、「虹をつくろった小鳥たち」などは、物語と一つになっているところが興味を引きました。「日本海の夕陽が世界で一番美しい」とブリタニカに載っていたという説明、「がれきは宝石より美しい」、「手づくり建築の沢田マンション」、「森へ入る時は鈴をならそう」などもとても印象的でした。

▲ 美術館の敷地にあった小さなチャペル

 残念ながら、私が「いいなあ」と思った作品は絵葉書などにはなっていませんでした。ただ、帰ってきてから知ったのですが、北見の少し遠い隣町の遠軽町に、藤城清治さんの影絵作品を見られるところがあったのです!(ちゃちゃワールドの「コロポックル影絵美術館」)。妻と行ってみようと思います。

右脳と左脳

 私は右脳よりも左脳でものごとを見つめるタイプなのだと思います。芸術なども左脳で確認をして好きになっていくようです。理屈っぽいとも言えますし、右脳も左脳もフル活動させているとも言えるでしょうか。半日ぐらい時間をかけて、美術館でゆっくりと過ごせたら良いですね。

今日も主の恵みと慈しみが、追いかけてくる1日でありますように。

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