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【#40】主の召しにふさわしく(メッセージの断片集13)

元旦&新年礼拝

 主の年2023年、明けましておめでとうございます!今年も昨年に引き続き、週に3回の更新を継続して行く予定です。どうぞご贔屓のほどよろしくお願いします。

 北見の元旦&新年礼拝は、午後2時からのスタートでした。午後からにしている理由は、元旦の朝は家族で新年の挨拶を交わし、食事を共にしてもらいたいからです。また北国の冬に1時間、2時間かけて来られる方々もおられるので、慌てずに来られるようにという思いもあります。

 新年早々、いつもの配信アプリがいつもの仕様と違っていて、「YouTubeでのライブ配信ができないかも・・・」と礼拝開始15分前にちょっと焦っていました💦 それでも、zoomを通してYouTubeライブ配信をすればいいと思い至り、いつものような鮮明な画像ではありませんが、何とか配信することができました。すると今度はパワーポイントが上手くいきません。少しドタバタしてしまいましたが、何とか応急処置で乗り切りました。

 今年も予期せぬハプニングがいろいろあるだろうなあと予期する(!)新年最初の礼拝でした。私の場合「失敗のないように」という意識が強いものですが、むしろ失敗やハプニングあっても、どんな場合でも、心を広くして余裕をもって(できればハプニングも楽しみながら)対応していきたいと思うばかりです。 

▲ 元旦&新年礼拝後の記念撮影(2023年1月1日)

 礼拝後は、記念撮影をしました。M先生から送られてきた南国のジュース、Rさんの快気祝いのコーヒーを両手に持ちながら、Sさんご夫妻から送られてきた三ケ日みかんを頭に乗せてというアクロバットなポーズとなりました。

 年始は日差しの柔らかい天候となっていますが、その分、かなり冷え込んでいます。最高気温がマイナス7度とか最低気温がマイナス20度前後とか!今朝(1/3)は、マイナス24度だったそうです。「寒い」を通り越していますね。(以下は、礼拝メッセージの断片集です)

▲ クリックをすると250字のエッセンスを読むことができます。

主の召しに生きる

 世界が造られるその前から、主なる神は主イエス・キリストによって私たちを選んでくださっています。これはひっくり返ってもいいぐらいの大きな真理なのでです。目の前のいろんな出来事、少々の困難などがあったっとしても、比べものにならないほど、次元が違う、偉大な主の思いなのです。召されているということ、それは、私たちの人生には意味がある、役割がある、使命があるということです。偶然の2023年ではなく、 今いる場所、境遇はたまたまではなく、上手くいかないことの中にも、私たち一人ひとりに主は役割、使命を与えておられます。

使命について

 国連の元事務総長ダグ・ハマーショルド著『道しるべ』にある一つの言葉は、大切なことを私たちに教えています。

「使命の方が我々を探しているのであって、
 我々の方が使命を探しているのではない」
 

 この2023年、もちろん私たちが希望していること、願っていること、計画していることがあるでしょう。それを求めていきたい思いをはよく分かります。しかし大切なことは、私たちが使命を探すというよりも、使命が私たちを探しているということなのです。この2023年、もしかしたら思わぬ出来事や望んでいない事態を体験するかもしれません。実はその中にも、主が私たちに願っている使命があるということなのです。全ての状況に意味があり、その中で主なる神は私たちを神の栄光のために用いたいと願っておられるのです。

今日も主の恵みと慈しみが、追いかけてくる1日でありますように。

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