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【#271】大阪国際空港(伊丹)にて

 先月、浜名湖と実家に行ってきた際、大阪国際空港(伊丹)を利用しました。大阪の実家には、関西国際空港を利用する方が電車で一本(30分弱)で行けるので便利なのです。伊丹の場合、乗車時間は43分程なのですが、電車とバスの乗り継ぎがあり、荷物を持ちながらのひと手間がかかります。しかし飛行機も女満別からの直行便が無いので、羽田か新千歳で乗り継ぎをするのでその時間、また料金などの関係で、伊丹を利用することもあります。

 その伊丹空港は、大規模な改修工事が終わったからか、新しくなっていろんな発見などがあります。

自動手荷物預け機

 羽田もそうなのですが、大きな空港はセルフで荷物を預けるようになっています。最初は慣れなかったのですが、今はスムーズにできます。大きな空港ではスムーズに進んでいくように、また人員削減などの理由で導入されているのでしょう。

▲ 伊丹空港の自動手荷物預け機(2024年6月20日)

スマートレーン

 「?」と思ったことは、保安検査場でノートパソコンを持参している場合、カバンから出して別トレイに移す場合と、そのままカバンに入れたままX線を通す場合と2種類あることです。女満別や羽田はもうカバンから出さなくても良いようになっているのに、伊丹ではまだ出さなければなりません。

▲ 伊丹空港の保安検査場(2024年6月20日)

 そこで近くにいた検査官に「空港によってPCを出さなくても良い場合がありますが、何が違いますか?」と尋ねました。するとX線の機器が異なるそうです。最新のものはスマートレーンと言って、PCや未開封の液体をカバンから取り出さなくても良いのだそうです。

フィッティングボード

 今回、空港のトイレで恐らく初めてフィッティングボードなるものを見ました。「なんだ、これ?」と思って見てみると、どうやら着替える時に靴を脱いで乗ることができるボードのことのようです。こういうのがあると、礼服に着替える時など助かりますね。女子トイレの方が設置率が高く、小さな子どもの紙オムツを替える時、ストッキングが伝線して履き替える時などにも使えるようです。

▲ フィッティングボード(2024年6月20日)

チェア

 搭乗口近くに、何だかオープンオフィスのような一角がありました(TOP画像)。しかもゲーミングチェア。こういうスペースは、ビジネスマンに喜ばれるでしょうね。私も座ったことのないゲーミングチェアに腰を下ろし、しばしひと作業をしました。(こちらにその記事が載っていました→)ちょっといい気分です。

▲ ゲーミングチェアに座ってにひと作業(2024年6月20日)

プルプル選手権

 伊丹空港には「りくろーおじさん」があるので、お土産に買いました。写真を撮ろうとすると、プルプル選手権をやっているようで、お店の方が「では、プルプルしますね」としばらく振ってくれたのですが、ちょっと恥ずかしくて動画は撮れませんでした。動画を撮っているように静止画を撮っている自分自身のことも、少し恥ずかしく思いますが・・・。

▲ お店の方がプルプルしてくれました。(2024年6月20日)

たこ焼きパン

 この日の昼ご飯は、乗り継ぎのための時間があったので、伊丹空港で買った「たこ焼きパン」なるものを羽田空港で食べました。後で調べて分かったのですが、このたこ焼きパンは、伊丹空港限定販売のようです。淡路産の真蛸、神戸発祥のどろソースをつけてくれているようです。ただ、私としては、パンならなパン、たこ焼きならたこ焼き、どちらかを食べたかったなあという感想です。それでもこの「ル・パン神戸北野」というパン屋さん、妻好みのような感じがしたので、セットになっているパンを買って帰ったら、喜んでいました。

▲ お昼に食べた「たこ焼きパン」(2020年6月20日)

 以上、伊丹空港での発見などでした。

今日も主の恵みと慈しみが、追いかけてくる1日でありますように。

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