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【#186】天の御使いも共に

 先週水曜日(12/13)、北見駅前にキャロリングに行ってきました(TOP画像)。と言っても私は出張中で、この日の夜に帰ってきました。私が女満別空港に降り立った時は、マイナス7℃で、東京との気温差が20℃以上ありますと、CAさんがアナウンスされていました。そんな寒さの中、牧師が居なくてもキャロリングに出かける愛おしい教会の皆さんです。

▲ 駅前でのキャロリング(2023年12月13日)

 この日の北見の駅前には、たくさん人が行き交っている・・・様子は全くありません!それでもJRやバスが到着した時に、ちょこちょこっと通る方々へクリスマスの案内を配布していました。画像には行き交う人々の姿は写っていませんが、確かに見つめることができます。それは世界で初めのクリスマスの出来事と同じものです。野宿をしていた羊飼いたちに現われて賛美していた天の御使いが、この日も知共に賛美を歌っていたに違いありません。

「いと高きところでは、神に栄光があるように、
 地の上では、み心にかなう人々に平和があるように」

ルカによる福音書 2章14節

 今回、初めて参加したY君、そして祈りに覚えていたSさんも急遽参加することになりました。ニュースにもならない、小さな小さな北の街での一コマですが、天の御使いも共に賛美をささげているのを、私は確かに見つめることができます。一段と冷え込む中で北見の街に救い主の御降誕を祝う賛美を響かせている中で、賛美をしている一人ひとりの心の中に喜びも湧き上がってきていたことでしょう。 

 昨年の今頃は、まだ雪がほとんど降っていなかったようです。雪が少ないとその分、冷え込むので、どちらがどうとも言えませんが、吹雪いていなかったので良かったです。また今週は最低気温がマイナス20度を下回る日が何回かあるので、キャロリングは先週で良かったのかもしれません。キャロリングの後、5人の皆さんがうどんを食べに行かれたとのこと。あたたかくて、美味しかったことでしょう。

▲ キャロリング後のうどん(2023年12月13日)

今日も主の恵みと慈しみが、追いかけてくる1日でありますように。

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