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【#191】元旦の朝

雪かきから

 新年あけましておめてどうございますと、心からお互いを祝福して迎えた2024年だったと思うのですが、まさかの大きな地震にあわれた皆様には、心からお見舞い申し上げます。そして主の守りと支えをお祈りしています。(金沢に帰省されていたAさんから、昨晩遅くに妹さん家族が保護されたという連絡がありました。引き続き祈っています)

 さて、私の元旦は雪かきで始まりました。「お正月ぐらいは休ませて・・・」と思うのですが、今回は力強い助っ人がいます。それは紋別に派遣されているレナン神学生が、大晦日から2泊3日で北見に来られていたからです。

▲ 順調に雪かきを始めたレナン神学生(2024年1月1日)

 「雪かきは紋別の教会で慣れています!」と言われますが、私は「うふふふ」という笑みだけを見せて、雪かきの手順を伝授しました。「はい、分かりました!」と、元気よく雪を運んでくれます。楽しみつつということで、自分で持って来たGoProで撮影をしていました。

▲ GoProで撮影中の雪かき(2024年1月1日)

 私は教会の玄関前と建物裏側へ行く通路など、レナン神学生は教会横の駐車場を担当しました。私が雪かきをした部分を歩いてもらい、レナン神学生が雪かきをした部分を歩いてもらい、もう少し深く除雪することを教えました。約1時間の雪かき後、「おー、すごいすごい!合格です」とお伝えしました。よく頑張りました。

▲ 雪かき終了後(2024年1月1日)

 汗びっしょりのレナン神学生。「紋別の雪かきとは大変さが違いますね・・・」と言われるレナン神学生の顔を見ながら、フムフムと笑顔でうなずく私。「雪が腰あたりまで埋まってる時もあるよ〜」と伝えると、「ええーーー」と驚くのと同時に、「今日じゃなくて良かった」という安堵の顔をされていました。

小さな観光

 午前から午後にかけて、ある教会の聖会にオンラインで参加しました(北見と紋別では1月3日の午後に、お正月礼拝を持つことになっています)。豊かで深い聖書のメッセージに感動し、しばらく会堂で祈るひと時を持ち、北見と紋別の教会員、また家族や友人その他の方々のために、心を込めて祈りました。

 その後、小さな観光に出かけました。今回は私が提案した2コースの内、Bコースの美幌峠ではない方を選ばれました。行く途中に、定番、お約束のメルヘンの丘で写真を撮りました(TOP画像も)。北見から離れるに連れて天候がわるくなっていましたが、レナン神学生は「いい場所ですね」と喜んで写真を撮っていました。

▲ メルヘンの丘で(2024年1月1日)

 この後、徐々に、徐々に天候が荒れてきます・・・・。どこに向かったのかは、次回までのお楽しみということで。(マイナス20度を下回った本日(1/2)、レナン神学生を紋別まで送り届けます)

今日も主の恵みと慈しみが、追いかけてくる1日でありますように。

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