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【#219】ミニ気分で2

年季が入ってきました

 私は赤のMINI COOPERが好きです。乗り心地、エンジンの性能、機能性などは全く分かりません。あくまでも見た目の話しです。MINI COOPERなどは手が届かないものですし、牧師には不相応でしょう。そこでキャリーケースを赤色にして「ミニ気分で」で出かけていることを旧blogに記していました。

▲ 年季が入ってきたキャリーケース(2024年3月)

 そんな私のキャリーケースを見られたある伝道者が、「年季が入っていますね。いろいろとお出かけになったんですね」と言われました。年季が入るのも一つの味だと思っていましたが、女性に言われるとその年季具合が少し気になってきました。強度は十分なのですが、フィルムが剥がれてきたのです。2015年に購入して、平均して1ヶ月に1度は飛行機に乗っていたのと、高いものでもなかったので、こうなっても仕方がありません。

 それでも気にせず使っていました。普段は機内持ち込みなのですが、年末に広島を往復した際、乗り継ぎがあるということでキャリーケースを預けました。そして空港の荷物受け取りのレーンで待っていたところ、フィルムの剥がれたキャリーケースが流れてくるのを皆さんに見られているかと思うと、急に恥ずかしくなってきました。 

▲ 大きくなってきたフィルムの剥がれ

NEW MINI?

 これではとてもじゃありませんが「ミニ気分で」おれません。そこで近くのスーパーで物色するのですが、帯に短し襷(たすき)に長しです。ちょっとチャレンジですが、タイムセールをやっていたということもあり、webで適当なものを購入しました。もちろん新しいものも、「ミニ気分で」を意識しています。

▲ 新しいキャリーケース(2024年3月)

 今度はフィルムがついていないものを選びました。ちょっと気になったのは、静音設計の「消音キャスター」と記していたのですが、けっこう音が鳴ります。またもう少しだけワインレッドだったらなあというところです。それでも、とっても軽いのです。使い勝手は合格です。容量も20%増量すること(そうすると機内持ち込みサイズにはなりませんが)、コーナーパッドが付いているデザイン性も気に入っています。今週、「ミニ気分で」出かけてきました。

 古いキャリーケースのフィルムを試しに外してみました。すると、何だかまだ使えそうな気がしてきました。でもフィルムが無いと、すぐに傷つくことでしょう。妻は「捨てる」と言っていますが、非常時の持ち出し用のものを入れていても良いかなあと思っています。

▲ フィルムを外したキャリーケース

 私が買った時のタイムセールは30%オフだったのですが、今日、このblogをUPするために販売ページを見ると47%オフになっていました。一瞬、見なければ良かったと思いましたが、メーカーも経営があります。私の17%が今後のより良い商品づくりに用いられますように。

 さあ、明日は主日礼拝です。北見では礼拝後にK君の送別会、そして虹の会(三浦綾子読書会)があります。一緒に心を合わせて祈りたいこともあります。小さな(MINI)私たちですが、偉大な(Great)お方をご一緒に仰ぎます。

今日も主の恵みと慈しみが、追いかけてくる1日でありますように。

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