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【#192】シベリアにいるような

神学生の選択

 1月1日(月)、レナン神学生をちょっとした観光に連れていきました。撮影するのが好きな神学生なので、「北海道らしい風景を」と思い、Aプランは美幌峠、Bプランは能取岬を提示しました。私としてはAプランがお勧めでしたが、神学生はBプランを選ばれました。冬の能取岬は初めてなので、「除雪されているかなあ」と少し心配はありましたが、その時はその時と出かけました。

▲ 神学生に見せた冬の能取岬と美幌峠の画像

 もしかしたら、上記のドローンによって撮影された能取岬の画像を見せたので、能取岬を選んだのかもしれません。上記のものはwebからのものですから、天気の良い日に、好条件のもとで撮影されています。しかし実際は、いつもこのような天候というわけにはいきません。実際、網走方面に迎えば向かうほど、天気が怪しくなってきました。

2年連続

 まずは腹ごしらえと、遅くなった昼食をファミレスで食べました。元旦は開いているところがなくて・・・。それにしても、2023年の元旦も同じ系列のファミレスでした。(「【#41】厳しい冷え込みの中での暖かいお正月」)1年に1度しか行かなかったファミレス。まさか今年も元旦に来るとは!

▲ 元旦から網走のファミレス(2024年1月1日)

いざ能取岬へ

 お腹もいっぱいになり、いざ能取岬へ進みました。着いたのは4時ぐらいでした。上記のような晴れの能取岬ではなく、まるでシベリアにいるかのような(行ったことはありませんが)、雪の交じる強い風が吹き付ける能取岬でした。

 JALのCMで撮影された時のような美しい能取岬ではなく、シベリアにいるような能取岬を見ることができたのも、また良かったのだろうと思います。紋別の雪と気候だけではなく、北見の雪かきやマイナス20度を体験できたことも、良い思い出以上のものになれば良いなあと思っています。

今日も主の恵みと慈しみが、追いかけてくる1日でありますように。

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