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【#257】色とりどりの

That's right!! 

 6月2日(日)の礼拝TOP画像(下記)を見て、Tさんが「アバシリコ?」と尋ねられました。That's right!! まさかこの画像で、しかもカナダ出身のTさんが分かるとは思いませんでした。もし私が自分で撮影していなかったら、私自身も網走湖だとは分からないでしょう。

▲ 6月2日の礼拝TOP画像。網走湖。向こうに見えるのは能取湖。

 以前もTさんは五稜郭のいち部分だけしか写っていない画像を見て、「ハコダテ?」といち早く答えていました。Tさんの地理的認識力の深さには、驚くばかりです。この網走湖の画像は5月22日(水)に、朝一番の飛行機(羽田7時)で女満別空港に向けて飛んだ時の着陸少し前に撮ったものです。清々しい良い天気の日で、宇宙から見たわけでもないのに、「地球って美しいなあ」と思っていました。(このblogのTOP画像は、朝一番の飛行機を待つ空港のロビーで飲んだスムージー)

サービス問題

 少し前の5月19日の礼拝TOP画像は下記のもので、北見の教会近くの公園で撮ったものだと皆さんすぐに分かったようです。この日、私は紋別に行っていたので皆さんの直接の反応を聞いていないのですが、妻によると「十字架があるから教会だ」という声があったそうです。

 ところがどっこい、実は上の画像、誰が見ても分かるように、十字架を合成しているという、私からのサービス問題なのです! 本当は木の枝に隠れて十字架があまり見えなかったのですが、やはり分かった方が嬉しいだろうと思ってのことです。合成前の元画像は、下記です。さすがに合成だと気づいた方はおられなかったようです。

▲ 赤丸の中にある十字架が隠れている元画像

 5月17日に撮影したタンポポがいっぱいの公園は、翌週には綿毛だらけとなっていました。教会を通して福音の良き知らせも綿毛のように広がり、響き渡っていくことを願っています。

白い花

 5月26日(日)に紋別へ行く途中、「この白い花は何の花だろうなあ」と思いながら運転をしていました。ハナミズキではなく、ライラックでもなく、「はて?」と朝ドラの主人公のように首を傾げていました。

 すると紋別市街地に入って分かったのです。この白い花は、ナナカマドの花でした! ナナカマドの街路樹が植わっている道を通って分かりました。ちょっと驚きです。ナナカマドと言えば、秋を告げる赤色の実が特徴的ですが、こんな白い花を咲かせるのですね。近くで見ると、ちょっと雄しべが長くて私好みではなく、遠目から見るのが良いですね。(近影の画像

▲ 白い花が咲くナナカマドの花(2024年5月26日、紋別市街)

 そして紋別の教会に着くと、色とりどりの花が一斉に咲いていました。いつも手入れをしてくださるNさん、ありがとうございます。

▲ 紋別の教会に咲いていた花々(2024年5月26日)

 長い冬を終え、一斉に木々や花々が色づいています。私の祈りに覚えている方々にも、それぞれの彩りが鮮やかにされていきますように。

今日も主の恵みと慈しみが、追いかけてくる1日でありますように。 

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