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【#171】漫画のような

かけっぱなし

 今年の3月にメガネデビューをしました。当初は文字を読む時、楽譜を見る時、講壇に立ってメッセージを語る時にメガネをかけていましたが、この秋からほぼ1日中かけっぱなしが多くなりました。テレビを見る時は少し距離があるので字幕スーパーなどもメガネが無くてもよく見えていますが、食事の時はおかずが少しぼやけているのが分かります。PCで作業をする際も、常時メガネをかけるようになりました。

▲ 私の初メガネ(2023年3月13日に購入)

 また外出時にも、メガネをかけることが多くなりました。運転をする時にはメガネ無しでもよく見えるのですが、買い物をする時に商品の説明を読むためにはメガネがなければ読めませんね。そこで一人で出かける時は、メガネをかけていることになっています。

まさか自分も

 遠近両用なので、本来はかけたり外したりする必要はないのですが、まだ完全に慣れないからか、文字を読む時以外は、どうしてもメガネを外したくなります。しかし先月、出先で自分のメガネを探すことが2度ありました。その内の1回は紋別の教会から帰る際のことで、「メガネが無い」としばらく探していました。すると何のことはない、メガネをかけたままメガネを探していたのです・・・。昔から年輩者がしていたことと思っていた事態が、まさか自分自身にも起こるなんて、もう笑うしかありませんでした。

笑って楽しむ

 先日の日曜日、私より少し歳上のKさんが教会に来られた時、メガネを頭にかけているではありませんか!なるほど〜、そう言えばSさんもされているなあと思い至ったわけです。(チェーンを付けているのは女性だけのようなイメージもあります)整髪剤をつけている時はレンズが汚れそうな気もしますが、試してみようと思っています。もう1つの気になっている点は、そうこうしている内にきっと頭にメガネをかけたままメガネを探している、漫画のような自分に遭遇することです。それはそれで、笑って誤魔化すしかありませんね。

 今までの半世紀(!)、メガネもコンタクトも無しで字が読めてきたことは感謝するばかりです。また不便のようにも感じるメガネですが、メガネが無い方がもっと不便のはずですから、笑って楽しみたいです。

今日も主の恵みと慈しみが、追いかけてくる1日でありますように。


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