橋本悠「2.5次元の誘惑」

ジャンプ+で連載開始からずっと読んでいます。

「またお色気物かな?」と思って読み始めていましたが、全然そんなことないです。

このストーリーに込められた熱量は私がこれまで読んだ中で一番です。

オタクかどうかなんて関係ないんです。

好きなものを好きでいることに間違いなんてない、恥じることはない。

自分を偽ることなく、まっすぐ一生懸命に生きていい。

そんな思いが込められた熱い物語です。


自分の生き方に迷いを覚えていた私は、この漫画に心を救われました。

「そのままの自分でいいんだよ」って言われた気がしてボロボロ泣いてしまいました。

何回読み返しても泣いてしまいます。


・自分の人生を生きる(自分を認める)

・他人の世界を認める、否定しない

こういう価値観が描かれている本書はブームになった「嫌われる勇気」「幸せになる勇気」に通じるものがあると思います。

併せて読んでみることをオススメします!



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