ファイナンシャル・プランナー資格への挑戦の軌跡〜AFP認定者になるまで
以前の記事で、3級技能士→2級技能士→AFP認定者→CFP®️認定者と歩みを進めたことを書きましたが、独学で合格するまでに使用した参考書など、勉強方法について少しまとめて書いておきたいと思います。
3級技能士、2級技能士試験対策
3級、2級とも、きんざいが実施する試験を受験しました。使用した参考書は、
きんざいファイナンシャル・プランナーズ・センター編著の
「最短合格3級FP技能士」
「最短合格2級FP技能士」、
および
「3級FP技能士(学科)精選問題集」
「3級技能士(実技・個人資産相談業務)精選問題集」
「2級FP技能士(学科)精選問題集」
「2級技能士(実技・個人資産相談業務)精選問題集」
これらをベースとして学習しました。
さらに、2級受験時には、
FP技能検定試験研究会の
「FP技能検定2級過去問題集(学科)」
「FP技能検定2級過去問題集(実技試験・個人資産相談業務)」も使用しました。
こうして書き出してみると、結構たくさん購入して使用していたんだなぁと思います。(正直、その後のCFP試験が6科目とボリュームが多く、苦労したので、その時の印象が強く、2級までは大したことなかった気がしてい他のですが、改めて書き出してみると、それなりに勉強していたのではないかと思いました。)
試験勉強の仕方
3級、2級、CFPいずれの試験も、基本的には過去問重視で取り組みました。前述の参考書などの中でも、特に精選問題集を中心にやっていきました。全問3回くらいやった後、間違えた問題は、繰り返しやって、最終的には、どの問題もできるくらいまで完成度を高めました。当時は、You Tubeの活用などは思いつかずに、ただひたすら問題集で対策しましたが、今は、You Tubeなどを効果的に活用するのも良いのではないかと思います。
AFP認定者になった方法
2級技能士をとった後にAFP認定者になるのは、それほど大変ではありません。2級技能士用の通信教育講座を受けて、課題を提出することにより受講修了証をもらい、日本FP協会へ登録することによりAFP認定者になることができました。利用した通信教育は、ほぼ価格のみで選びましたが、大原の2級FP技能士合格者対象AFP登録コースを受講しました。Webで受講可能でしたが、最後に提案書の提出があります。この提案書の作成は、かなり大変でした。
このような形で、AFP認定者まで歩みを進めました。次回は、かなり苦労したCFP試験について書きたいと思います。