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オンライン文化祭参加で得られるスキルその3ーオンラインイベント運営ノウハウ

こんにちは、電波隊長です。今回はオンやる2021アドベントカレンダーの記事として、オンライン文化祭参加で得られるスキルについて紹介していきたいと思います。得られるスキルその3として、「オンラインイベント運営ノウハウ」を挙げさせていただきます。

その1では、「動画編集能力」、その2では「イマドキの組織運営ツールへの習熟」を上げさせていただきました。

私はオンライン文化祭以外にも、
・サイバー大学同窓会役員
・ベンチャー企業のプロボノ活動(ボランティアのようなもの)
・Toastmastersというスピーチ技術を学ぶNPO
などで数年間活動し、各活動においてイベント運営を行っています。

目的は違えど、今のご時世にオンラインでイベントを開催するということはよくあることですが、イベントが終わった後に「成功」と言えるイベントにするには、多くの参加者に楽しんでもらったり有意義に過ごしてもらう必要があるので、イベントを円滑に進める必要があります。

今回、私が伝えたいのは、これらの一見関係なさそうな活動において、「イベント運営ノウハウが相互に利用できることがかなり多い!」ということです。言わずもがな、イベントを成功に導くためにとにかく必要なのは緻密な準備です。

例えば、ZOOMミーティングの予約をするとします。何も経験がなければ、ZOOMのミーティングをイベントの時間に予約する、というだけの作業になります。しかし、イベントを成功を導くには、ZOOMミーティング予約一つ取っても、色々できることがあります。例えば

■運営メンバーの仮想背景画像を事前配布して一体感を出す
■投票機能やブレイクアウトルーム、共同ホスト機能などを事前にONする
■スポットライトの仕様について理解し、運用タイミングを事前相談する
■ミーティング中にチャットに貼るURLを準備しておく
■投票機能やクイズアプリを準備して、ミーティングをインタラクティブにする

などがあり、これらをしっかり理解・準備してミーティングに臨むと、運営側・参加者側ともに安心してかつ盛り上がるイベントを運営することができるようになります。

ZOOMミーティング予約以外でも、私自身の実例としては、
●Google Formは参加者募集、アンケート取得など、どのイベントでも使用
●プロボノ活動のGoogle Docを使った議事録共有をオンやるに展開
●オンやるで使ったStreamYardをプロボノ活動に展開
●Toastmastersのスピーチコンテスト運営で培ったスポットライト仕様をプロボノのイベントで展開
●プロボノ活動で使った共有ホワイトボードツールmiroのオンやるのブレインストーミングに利用

など、正直言って数え切れません。結果的に私はZOOMイベント運営のテクニカル面の達人となり、「登壇者と電波隊長がいれば、オンラインイベントは成立する!」と言ってくださったイベント主催者の方もいます。

このようなオンラインイベント運営スキルにはジャンルを問わず相互利用が可能で、オンやるやその他のイベントで習得しておいて損は無いと思います。

現状、そのようなスキルが無いと自覚する方も、円滑なイベント運営の裏どのような準備がどのようなツールを使って行っているのか考え、時には運営に参加することで、汎用的な運営ノウハウを習得することができます。

「今度ZOOMでオンラインイベントをやるけど、うまく行くか不安!」という方はご一報いただけましたら、相談に乗らせていただきます!




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