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【プチ悩み】本を手放すことができません...

ぼくの部屋はもう本で埋もれておる。まだ中身読んでいない本もかなりある。ので二束三文になってしまっても売ろうと年に何度か思うのだが、なかなか手放せない。

のでとりあえずこうしようと。
①題名
②はじめに
③目次
④終わりに
を何度か眺めて
もピンとこないものはサヨウナラ。

なんだけど、だったらそもそも買っていないことに気づいたw
まだ読めていないけど何か有益なことが書いてあるんじゃないか...?と思ってしまう。でもこれってちょっと変で「有益だったらもう読み始めてるはず」なんだよね。

とここまで考えて、あー「データベース的に保有している安心感」も本を手放せない理由なのかなあと思い至る。この分野では確かあの本に載ってたはず...的な。
(おふくろには図書館行けばいいでしょとよく言われる汗)

にしてもあんま読めていないのに増える一方なのは、どこかがまずいんだろうなあと。たぶん完璧主義が頭をもたげてきて、学校のテキストのごとく読んで頭に叩き込まなきゃ...!というのが強い(というか残ってしまっている)のだろう。学校でだってできなかっただろお前w

画像のような本業の本(貸出しも兼ねて職場に置かせてもらっています)では斜め読みや飛ばし読みを無意識のうちにしている。そうできない分野の本は「自分の中にいまいちベースやコアが...」と構えてしまっているのかも)

ここでお得意の(?)質問形のそもそも論を試みるw

あなたは自分の書いたブログなどの文章を全部正確に憶えていますか?

まずほとんどはノーだろう。じゃあたぶん本を書いた著者もそうだよね。なのにそれを疑似体験の他者が全て記憶していたり、理解していたりというのは原理的にはもうね。

つまみ読みは曲解につながる恐れもあるから好きじゃない(昨年に職場の事例で痛感...)んだけど、しまい込んであるよりはとにかく読んでみるほうが著者も喜ぶだろう。それすら何年もしていない本は思い切って...!

できるかなあw
同じような状況の方がいればお聞かせください。

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