サッカー本の何倍もなぜか速読できた3.5の理由。
元旦から仕事でしたが、その日から『真相:マイク・タイソン自伝』のキンドル版を読み始め、翌日には8割くらい目を通してました。
・メイウェザーvs天心戦をテレビで見て、メイウェザーの事ネットサーフィン
→記事で彼が「俺はモハメド・アリよりも偉大だ」と言っていたのを知る
→おっさんの中で誰が最強ボクサーか考察が再燃
→この動画見たらやっぱタイソンやろ
→え!?タイソン自伝出してたん?面白そうだけど672ページもあるんか。厚さが想像できん。。もし外れたら置き場所困るわー
という感じで購入まで来ました。
読んだ時間にすると3時間くらいだと思います。
それにしても我ながら速く読めたほうだなあと。
サッカー本は山ほど持っているのですが、こんなに速く読めたことはありませんでした。改めて不思議に思い、職場からの帰り道に理由を考えてみました。
理由1)本の中身が純粋に、とんでもなく面白い。
こんな何でもありのジェットコースターみたいな半生あるんかいとw
ご興味を持たれた方はぜひこちらの記事をどうぞ。
理由2)完璧主義が頭をもたげずに、葛藤が無かったこと。
(これは名著らしいから)初めから読み通さねば!とはならずに、目次で興味を持ったところから、理解度を気にせずどんどん読み進めました。
理由3)妙なプライドが無かったこと。
これも2と似ているんですが、自分はいちおう障がい者サッカーとサッカーにずっと関わってきて、仲間内では知識があると思われているようです。でもこの本はボクシングの、しかも専門的な本ではありません。
これがサッカー本だったら、無意識にでも構えて読み始めていたのかも。
理由3.5)電子書籍だったから。
前から感じてはいるのですが、電子書籍のほうが速読に向いている気がしています。理由になってないから0.5笑
背景となる知識はずっとサッカーのほうが多いので理由には入れてません。とはいえ一時期ボクシングが大好きだったのも確か。
東京ドームでタイソンが負けた時は本当に衝撃だったなー。
ちなみにこの本の最後にある、ジョー小泉氏による監訳者解説は鋭かったです。