2022年 推し事の振り返り:序

2022年は本当に色んな変化があったので振り返りのためnoteを使ってみた。

1月
結成から追っていたRhodanthe*のファイナルライブが発表された。
きんモザ劇場版公開時点でライブを検討中という話があったため、ついに来たかという気持ちだった。
単独としては2016年のニューイヤーライブから実に6年越しという事もあって、ファイナルの寂しさより本当に開催するんだという驚きと嬉しさがつよかった。

3月
Aqours6thライブベルーナドームに行く予定だったが、仕事の海外出張から帰国後の自宅待機期間と重なってしまい行けなくなった。
仕方ないことなのだが配信も見る気が起きず、ただ拗ねているだけだと思っていた。


4月
のちに私の推し事を大きく変える事になる出来事があった。
26時のマスカレイド(通称ニジマス)の解散発表である。
ニジマスはシャニマス声優内でも黒木ほの香や涼本あきほが好きと公言していた事からかねてより興味があり、一度ライブに行ってみたいとは思っていたので、この時点でもそれなりに衝撃を受けたのを覚えている。
初めて観るのがラストライブでは感情が追いつかなさそうだと思い、この時は観に行くことを諦めていた。

5月
Rhodanthe*ファイナルライブ開催。怒涛の全曲ライブである。
9年間ずっとではないにしても最初から彼女たちを見てきたペタルとしてこんなにありがたい事はない。
何よりコンテンツとともに自然消滅するのがお約束な作品発ユニットに対し、6年越しにこうして明確な区切りをつけてくれたことに大感謝である。
個人的にはOVA公開直後に種ちゃんが休業に入ってしまったために、きんモザFes3で未披露に終わったHappy Pretty Cloverを種ちゃん込みで歌った所が1番の泣きポイントだった。
こうして2022年1つ目の推しグループの最期を看取ったのであった。

開催してくれたことに大感謝

6月
私の推し活のターニングポイントとなるもうひとつの発表があった。
ニジマス日本武道館ライブ開催決定の報せである。初参加がラストライブというのがいまいち乗り切らなかった私にとって、この報せは渡りに船であり、これはさすがに行くしかない!と思い、とりあえずスタンド指定席でチケット確保したのであった。

6月はもうひとつAqoursの東京ドームライブがあった。
3月のベルーナも、年末のエクストラやカウントダウンもスルーしたので、Aqoursの現地はラブライブフェス以来である。
楽しかった……のだが、私は同時に何か白けた物を感じてしまっていた。
決してあのライブが退屈だったというつもりはなく、セトリ、演出、キャストの表現どれも素晴らしい物で、Aqoursに真剣だった当時なら大号泣不可避の内容だったと思う。

ただ

シャニマスへの長い逗留生活の間に、自分の現在地がAqoursの航路から大きく外れている事を実感してしまった。
あけすけに言えば、得られる満足に対してコスパが悪いなと感じてしまったのである。
こうして自分の中で彼女たちとの区切りをつけられたという点では、ちゃんと行っておいて良かったとは思っている。

7月以降へ続く


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