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キャンドルを灯す際の注意点

キャンドルを灯す際の注意点

こんばんは🌛cplab鹿児島のナオです。

今日は皆さんに質問を…

皆さんは、キャンドルを購入した時に取り扱い説明書よみますか?

そもそも付いてた?と思われる方も多いと思います。

ですので、今日はキャンドルを安全にお楽しみいただくための重要なポイントをご紹介したいと思います✨

ボタニカルキャンドルの取り扱いに関してはミク先生が以前ご説明してくれましたが、今回はより一般的なキャンドルの使用に関する「意外と知られていない?」注意点をまとめてみました。


【使用前の準備】
・ラッピングや帯、タグは必ず外してから使用しましょう。

【点灯時間の管理】
・キャンドルは1〜3時間を目安に点灯しましょう。
短時間の使用は芯が埋もれる原因になり、長時間の使用はススが出やすくなったり、ボタニカルキャンドルの場合は花材が燃える恐れがあります。

【監視】
・燃焼中はキャンドルから目を離さないでください。不意に近くの物に引火する可能性があります。

【安全な場所での使用】
・燃えやすい物(特にカーテンなど)の近くで点灯しないでください。
カーテンやのれんなどは、一度火がつくと、すぐに燃え上がることがあり、消火が困難になる可能性があります。

・風が直接当たらない場所で使用しましょう。
風によりススが出やすくなります。

【就寝前の消火】
・就寝前には必ず火を消しましょう。


【炎の調整】
・炎が大きくなった場合は、火を消して芯を5〜10mm程度にカットしてから再点灯してください。小さい場合は、火を消し液だまりを新聞紙などで吸い取りましょう。

【芯のトラブル時】
・芯が埋まってしまった場合は、芯の周りのロウをスプーンで掘り、出してから再点灯してください。


【保管と換気】
・高温の場所、お子様やペットの手の届かない場所で保管しましょう。
・必ず換気をしながら点灯してください。
密閉された空間では酸素濃度が低下したり、一酸化炭素中毒のリスクがあります(ススが出続けている場合)。

【耐熱皿の使用】
・キャンドルは必ず耐熱皿に乗せて使用してください。家具へのロウの染み込みや燃えるリスクを防ぐためです。

【容器のキャンドル使用時】
・使用中や使用後は容器が熱くなるため、やけどに注意してください。
・グラス容器は急激な温度変化で割れる可能性があるため、注意が必要です。 ※急激に冷える時に割れる事が多い
炎が容器に当たり始めた場合は、一度火を消して芯を立て直しましょう。


以上は、一般的に使用するキャンドルでの注意事項ですので、キャンドルの種類によっては特別に注意しないといけないことなどもあります。

あまり読まれない取扱説明書ですが、それぞれのキャンドルに合わせての注意事項が書かれていることがほとんどです。
安全に、かつ、きれいに使用できるように
ぜひ読んでみてくださいね☺️


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