令和2年論文式試験【経営学】

こんにちは。

令和2年公認会計士試験(論文式試験)の開示答案【経営学】を公開します。

得点比率等

第一問

素点:28/50

偏差値:50.8

第二問

素点:40/50

偏差値:59.8

合計

素点:68/100

偏差値:55.30

順位:764位

開示答案


第一問:偏差値50.8(素点28)

画像1

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第二問:偏差値59.8(素点40)

画像3

画像4

所感

【第一問】

問4の図、問5のひらめき問題を落としたのは残念です。
(問2,問5については数学の入試問題かなんかか?まじで。)

ちなみに、経営理論だけはCPA講座を受講していましたが、TACでは割と予想が的中してたらしく、浮気の天罰を食らいましたね。

CPAのN田先生は、「経営学の範囲は無限」と言っていたことがこの時初めてフラッシュバックされました。

【第二問】

素点の内訳は以下の通りです。

2-1:4/6
2-2:7/7
2-3:6/6
2-4:3/6

合計:19/25

ぶっちゃけこれが限界です。
みんな出来過ぎ。

期間が伸びたことで周りのレベルも相当上がったんですね。
なかなか厳しい。。

【まとめ】

経営学、得意と思い込んでいたのですが、、
自分よりもできている人が、700人以上もいると考えるとお世辞にも得意とは言えないなと。

勉強法ですが、
CPA理論については、AB論点を中心にテキストと問題集を押さえていました。
TAC計算については、問題集「レベル1」「レベル2」をしっかりやっていました。あの問題集は最強です。

経営学も割と報われる科目だと思ってるよ。。

【総括】

以上で開示答案を終了します。

本記事は、、

「2年間の成果が詰まっている答案用紙を思い出として残したい」
「今後の受験生に少しでも参考になれば」

と思い、noteに備忘録として残させていただきました。
受験生の方々に少しでも役に立ててもらえれば幸いです。

私が、公認会計士になることを志した2年前、初めて論文式試験の過去問の模範解答を見た時、絶句したのを今でも覚えています。

こんな文章絶対書けないんじゃないかと。
いつ書けるようになるんだと。

でも2年間ひたすら予備校のカリキュラムについていったところ、いつの間にか自分なりに満足のいく答案を書き上げることができました。

何よりも会計士試験に挑戦して良かったことは

”自信を得た”ことと”集中力を手に入れた”ことです。

まあこれからも壁にぶち当たっていくと思いますが、自分なりに日々精進していこうと思います。

ご覧いただきありがとうございました。

参考文献

https://www.tac-school.co.jp/kouza_kaikei/sokuhou_ronbun.html

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