家を建てる話①

経緯

生まれてから今までずっとマンション暮らしをしていて、
一戸建てでの生活を憧れたりはしていたものの具体的なイメージは持っていなかった。

そんな状況で北海道に転勤する話が舞い込み、一般人でも一戸建てを建てることができるのではないか、と思ったところから始まった話である。

何から始めるか

とはいうものの、家を建てるなんて何から始めて良いのかよくわからない。
とりあえず、ハウスメーカーに相談してみることにした。

義実家が一戸建てであり、積水ハウスで建築されていうということだから、営業担当の紹介をお願いした。
そうして、営業担当から連絡があり、Zoomで話をすることになった(この時はまだ関東暮らし)。

面談

営業担当は優秀な方だった。家づくりのプロセスやスケジュール感を説明してくれた。土地を探すことから始めて、間取りや内装・外装などの家づくりの打合せを2~3カ月程度でやって、早ければ土地の購入から半年程度で家が建つということだった。

建てられる家のイメージのようなものも説明を受けたが、どれも素晴らしいデザイン性であり、本当にこんな家に住めたら良いなぁと思わせてくれ、その意味でも優秀な営業担当なのだと思う。後で金額を見てびっくりすることにはなるが。

このあとどうする

丁寧に説明していただいたおかげで、家づくりのプロセスは理解することができた。やるべきことはたくさんあるが、重要なことは次の2点のように思えた。家族が過ごしやすい間取りを考えること、そして積水ハウスの家づくりの方法を理解すること、である。

間取りを考えることは、自分がどういったものが必要なのかを明確にして、快適な暮らしを実現することであり、家づくりの方法を理解することは、実現した間取りがしっかりとした安全性を持ち、将来にわたって快適な暮らしが継続できるかを考えることである。

間取りの面は、妻が得意なので主として任せることとして、私は積水ハウスの家づくりの方法を勉強することから始めることとした。

続く

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