過去問について&模擬試験有料化

受験者のツイートで知ったのですが、C.P.A.が過去問のページ(合格発表と同時期にニュースとして配信されていたもの)をすべて削除しています。

『ワインとグルメの資格と教室』が2020年を最後に休刊されこれまでのが高値で出回り、さらにC.P.A.が試験問題の解答例を出さなくなり、その上過去問自体が見れなくなると、受験者はどうやって対策をしろというのでしょうか?ますます対策講座を多く開講している東京・関西と地方との情報格差が広がることになります。

もしかすると一部不当に高値で過去問を販売している業者がいる(今日時点で検索してそれらしきサイトを見ると消されているようです)のでC.P.A.側が一旦削除してるか何等かの法的措置を取っているのか、それはわかりません。

ただ、受験者の地方格差を減らすのが当Noteの目的であるので、一チーズプロフェッショナルとして、協会幹部の方へ問い合わせはしているところです。また何か動きがあればここかツイッターでお知らせいたします。


<追加情報>
過去問は会員限定コンテンツの方に移されていました。
ずいぶん前にも書いたかと思いますが、今はC.P.A.会員でなくても試験は受けられますが、入会しての受験をおすすめします。会員コンテンツだけでなく、C.P.A.通信、メールマガジンなどで最新の情報を得ていることは大きいです。また、合格後もCPとしてチーズの普及に貢献していくのにやはり情報収集・交流拠点としてのC.P.A.はうまく活用していくべきだと思うので試験終わったら退会というのもオススメしません。


そんなときにさらに受験者に追い打ちをかけるのは矛盾しているかもしれませんが、一次試験の模擬試験(2021年、2022年作成)を有料化しました。これは以前から考えていたコンテンツ一部有料化計画の一つでもあります。(2021年の二次試験模試は後に問題演習として再構成したのでそのまま無料で利用できます。)

・私が長年これを続けていくためのモチベーション維持のため
・通常の問題演習より時間的コストがかかっているため(試験問題解答を有料にしているのも同じ理由です。正解の精度を高めるためかなり時間をかけております)
・過去問販売業者のように安易に複製転用されるのを少しでも防ぐため

ということでご理解いただけると幸いです。

また、今後のコンテンツ一部有料化計画といたしまして、これまでの問題演習の解説をプラスしたり、その章や形式での出題傾向や解き方のコツを加えたものを有料販売していこうと考えております(私の中では「ポラ○ス化プロジェクト」と呼んでおります(笑)、章ごとが白ポ○リス、出題形式別が黒ポラリ○ですねwww…関正生先生スミマセン)

これまでの問題演習はそのまま無料で利用できるので安心してくださいね!

がんばれ!地方受験者!



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