明日もこの雨じゃ、外の作業は
 むずかしいかな?
 でも、この前植えた栗の苗木には
 恵みの雨だ。

 ボロボロの雨樋からの、雨垂れの音 
 を聞いてると、改めてこの家の古さ
 を感じる。
 そして、時の流れの無常さ。

 この先、何もできないから、
 もう、この世の時間はいらない
 
 退屈だ
 でも、サプライズも成功も
 どうせ、時間と共に消え去るから
 ドキドキして、生きてるだけで
 辛いから
 何もない世界に行きたい
 
 望みは、それだけ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?