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可能性を広げていくこと

久しぶりのnote。
今年が始まってバタバタとしているうちに、もう1ケ月が終わろうとしています。
1日1日が過ぎ去るのが早くて、なんだか切なくなります(笑)
仕事の方は大変うれしいことに、順調ではあります。順調ではありますが、その分忙しさも増していて毎週毎週準備の連続で、ちょっと落ち着けない状況に。

でも前向きに毎日を送れているので、総括してとても明るい毎日を送れています。
「仕事を通して自分自身の人間的に成長する」。そんなこと、若い頃は考えていませんでした。とにかく目的意識だけを持って、辿り着きたいターゲットに向けて邁進するような。でも、そうやって我武者羅にやっていく中で沢山の勉強をし、良い仲間に恵まれ、素晴らしいお客さんに巡り会い、自分の中の大切なことが増えたり、価値観が少しづつ変わったりしてきています。
簡単に前に進めない状況を経験すると、「あーもう嫌だ」となるかもしれないし、「このちょっとした一歩がうれしい」となるか。両方ありえますが今の私は「このちょっとした一歩がうれしい」と思えています。
毎日毎日少しづつの積み重ねをしていく事が大きなところへたどり着く唯一の方法。そんなような事をイチロー選手も言っていましたね。

この毎日の積み重ねは私たちが指導をしている子供達にも言える事です。
私たちは子供達と向かい合って、10人いても20人いても子供達1人1人をみてしっかりと状況把握をする事が大切だと思います。
褒める時、理解をしてあげる時、背中を押してあげる時、お尻を叩く時、叱るとき、チームワークを大事するとき、自分のことに集中するとき、そして子供達の自由にさせる時もあれば、大人の土俵にのってもらう時。
今どのように接した方が良いのかを見極める事が私たちの大切なスキルとなっています。

私の基盤にあるのは、「やっぱり子供達には夢を選べるような人になって欲しい」と。そんな事を思っています。その時に、「子供にとっての運動やスポーツってどんな役割になるのだろう?」そんな事を結構考えてきて、今は一つの答えが見つかっていますのでそれを実行する時期になっています。またどこかの時期で改めて考えなければいけない時期は必ずやってくると思いますが、「考えて」、「やってみて」の繰り返しは変わらないのかな。

JASSBA箕輪校でやっている運動あそびは「子育てプログラム」なのかな?
そんな事を昨日の会で改めて感じる事ができました。
●親御さん同士のコミュニケーションの場所になる
●子供達が新しい場所でどんな風に活動するのかが見える
●毎週の時間を通して子供の成長が見える(子供のことをよく見ていないとわかりません。)
●子供達にはうれしい事もあれば、切り替えが必要な事など乗り越えなければいけない事が時々あります。

こうして書くと上手くまとめられませんが、親も子供も一緒に成長していけるプログラムです。少なくとも我が家はそうです。
この子育てプログラムの位置付けを私なりにしっかりと構築をして行きたいと思います。子供の可能性を広げるには、ちょとしたことの積み重ねだと思います。

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