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運動あそびから見える子供達の成長

今年の5月からスタートしたJASSBA箕輪校運動あそび(3歳から7歳対象)は早いもので、4ヶ月が経過をしました。


この4ヶ月で子供達はとても成長を遂げています。
JASSBAには4つの柱を設定しています。
①身体機能
②社会性
③認知機能
④精神力
この4つの中で主に取り組んでいるのは①身体機能ですが、身体機能を高めるレッスンを通じて②社会性、③認知機能、④精神力を高める方式を心がけています。
一番の目的は「できることを増やして自信を養い、運動を好きになる」。そして、次へのチャレンジであったり、運動の楽しみ方を発想できるようにする。
こんなところにあります。
この4ヶ月、特に意識をしたことは「運動量」と「運動種類」をたくさん行うこと。慣れることによってできる事はだいぶ増えてきます。そして、繰り返し行ったり、45分という限られた時間の中でたくさんの運動を行うためには、「運動量」が必然的に求められてきますので、段階的に少しづつ少しづつ運動量を上げてきたのがここまでのレッスンです。
子供達の様子を見ていると初期段階には次のようなことを感じました。
○運動が楽しい
○友達と一緒で楽しい
○疲れると続けられない
○転んだり何かトラブルがあると続けられない
○体を動かしたくて話は上手に聞けない
こんな様子でした。

上記は成長の過程で皆が通ることなので、時間を追って成長をして行くことが大切かと思います。
そして、今は以下のような取り組みを子供達はしています。
○次にやる運動に興味がある
○前によりもできるようになりたい
○負けるのが嫌
○やりきりたい
○新しいことをやってみたい
以上のような様子を受けます。

「運動あそび」なのに、なぜかかなり高度な場所になっているのかもしれません。
私自身が作りたいイメージがあるというよりは、子供達を見ていて子供たちに適した場所を考えると、このような形になっていったという感覚です。
今はとても頑張っているので、運動を楽しむ、スポーツを楽しむという部分にまた立ち返って少しの間トライをしてみようと思います。

心から楽しむ、そんな時間ができたらいいですね。

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