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繁盛できる

雲の上の人でありながら
いつも最高のタイミングで降臨して下さり
超高速に話し(笑 それでいて温かく
未来のヒントを置いて行かれる富永一夫さんが
今回、このご縁を繋いでくださった。

富永一夫さんについて
NPO法人NPOフュージョン長池 理事長
国土交通大学校 講師
総務省 地域創造グループ
人材力活性化研究会 委員
内閣府 地域活性化伝道師内閣官房
https://www.chiikinogennki.soumu.go.jp/syokai/tokyo/13201/2013-0318-0922-1807.html

「繁盛できる」という雑誌は
富永さんの「人間里山主義」を出版した
有限会社飲食文化研究所の立山雅夫さんが
全ての企画と取材をしている。

私の怪しい記憶によると、立山さんと富永さんは
若い頃、多摩ニュータウンの自治会で知り合い
以来、富永さんの活動を立山さんが協力し続け
立山さんが兵庫に移転してからも
大切な同志という間柄だった。

立山さんのお子さまが幼い頃は
取材も家族で出かけたそうで
昨年5月に亡くなる9ヶ月前まで
立山さんは元気に駆け回っていたらしい。

奥様のお手紙を読んでいて
亡くなったご主人の活動に驚きつつ
どんなお気持ちで手紙を書かれたのかと
しばらく涙が止まらなかった。

今回、手元へやって来た全61巻については
富永さんからご連絡を頂き
必要な方に無料で差し上げたいとのことだった。

ちょうど夜営業の集客で悩む私の
参考になり 勉強になり
希望にもなってくれると思い
有難く引き受けさせて頂いた。

マーケティング手法という意味では
2002年の創刊時と今はかなり違うのだが
繁盛店と閑散店では考え方そのものが違う。
飲食店という同じ土俵に立っていても
見ている向きが違えば結果は大きく変わるはずだ。

熱い想いで繁盛を目指す飲食店と
熱い想いでそれを伝える編集者。
これはきっと私の宝物になる。

立山さんご夫妻と富永さんに感謝して
お店を繁盛させることで恩返ししたいと
改めて、心に固く誓う。

ありがとうございます。
必ず繁盛させます。

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