Day20 : これまでで1番の後悔
今日で毎日連続投稿38日目、書く習慣1ヶ月チャレンジ20日目となりました
書く習慣1ヶ月チャレンジを始める前に、ブログ講座で2ヶ月間投稿をきちんとしていれば、62日間連続投稿だったんです
途中でうまく投稿できず、後悔しました
50日連続投稿は、最低限クリアしたいので頑張っています
あと少し応援をお願いします
枚方の家を手放したこと
私は、あまり後ろを振り返ることをせず、後悔はしない方です
これまでの1番の後悔は、枚方の家を手放したことです
大阪の枚方で育ち、娘が大学に通い始めた頃まで住んでました
引っ越した理由は、娘の通学が不便だったこと、母からずっと家の文句を言われて精神的にしんどくなったことです
娘の理由
大学選びから神戸は遠いかなと話してはいました
でも、家の向かいに住むお兄ちゃんも4年間自宅から通って卒業しました
最初、同じ大学へ通学の友達も多かったのですが、学部や部活、サークルで時間がバラバラになり、一人暮らしを始める友達が増えてきました
そのうち、娘は友達と部屋をシェアして2人で住みたいと話すようになりました
私も知っている友達だったけど、そこまで娘から話が出る友達でもなかったので心配でした
その後、娘は一人暮らしをしたいと言い始めました
私が子離れができてなくて心配だったんです
母の文句
母は独身時代に三宮で勤務していて、伊丹に住んでました
姫路で学生時代を過ごしたので、神戸にも友達が多いです
娘が一人暮らしをしたいと言ったら、母も一緒に行くと言います
その後、家の不便さの文句を言うようになりました
2階まで階段を登るのがしんどい
買い物が遠い
駅が遠い
庭の手入れが大変
庭の日当たりが悪い
.etc
かと言って、神戸に家を見に行くと言っても母は無関心でした
どちらが本心なのかわからない感じでした
父が他界してから母の様子がおかしいのも気になってました
父のいない家にいるのも嫌なのかなと思うようにもなりました
私の気持ち
私は、枚方で育ち、学生時代の友達も何人かは残っていました
そんなにしょっちゅう会うことはないけど、駅や買い物のときに出会ったり、同窓会で会う感じでした
私は、自転車も車も乗れるので不便を感じませんでした
ただ、雪が積もった日は車も自転車も乗れず、駅まで徒歩20分以上かかるのは大変でした
娘が高校のときに部屋にいる時間が長く心配していただけに一人暮らしをすることには賛成できない気持ちもありました
私自身が子離れできていないことを娘にも指摘されたし、自覚もしていました
毎日、母の文句を聞くようになって、私がしんどくなりました
母と2人だけの生活できないなという気持ちも出てきました
枚方の家
私が1歳のとき、枚方へ引っ越してきました
そのときは、小学校からも近く、京阪電車の線路沿いに店舗付き住宅でした
阪神大震災で大きな被害はなく、テレビが落ちてきたくらいでした
でも、階段の壁にはヒビが入っていました
友達の家は竹藪に囲まれていて地震があったことさえ知らなかったようです
娘が2歳ごろ、竹藪の土地が住宅地になるということで見にいきました
地震にも強い土地で、さらに地震に強い建て方が魅力的に感じました
父と相談して購入することにしました設計図のサンプルを見ても、なかなかピンと来るものがなくて、自分で住みたい家の間取りを手描きしました
すると、この間取りだと建てられるよと言ってくださり、建築図面を作成してくれました
さらに、収納箇所もたくさん作ってくださり、理想どおりの建築図面でとても嬉しかったです
父と大工さんは話が合いました
大工さんは三重県の御浜町出身だったからです
休みの日や仕事帰りに大工さんと話しながら、家の進捗を見るのが父の楽しみになっていました
私の部屋は、見晴らしは良くないけど、出窓がありました
部屋の中からは出窓があるだけで明るい感じがしました
家族でリビングに過ごす時間が長かったです
父との思い出が詰まった家でした
私は、神戸に引っ越したことや神戸のマンションを引き払ったことは後悔してません
母は神戸へ引っ越して2年くらい経つと「枚方へいつ帰るの?」と言うようになりました
神戸へ引っ越したことを後悔してるようでした
私は、三重県に移住後、インテリアコーディネーターとして勤務しているとき、自宅設計に携わってから、大事な家を手放したことを後悔するようになりました
家を自分で考え、家族で壁紙、設備の一つずつ選んで相談したことが思い出されました
父が大工さんと話をして、とても笑顔で嬉しそうな顔も思い出しました
これから
1番後悔していることに間違いありません
今となっては、どうすることもできません
でも、娘は、関東で生活をしています
将来的なことを考えると、関西に戻ることはないのかなと思います
これからは、前向きな気持ちで、思い出として大切にしていきたいです
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?