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Day27 : 誰かに言われた大切な言葉

私は、二つの大切な言葉があります
言われたのは小学校の先生ですが、それぞれ別の先生です
時系列で紹介します

「二つの車輪」

まずは、小学校3、4年生のとき、担任だった藤田先生です
前に「子供の頃の夢って何だった?」の記事に書いた先生です

「二つの車輪」は、よくホームルームや終礼で話が出ていました
だから、クラスの曲にも「二つの車輪」が入ってました

子どもに対してだから、「両輪」と言わず「二つの車輪」と言ったんでしょうね
慣用句には「車の両輪」があるので同じ意味です

両方が同じように進まないといけない
片方だけでは動かない
二つのうち、どちらを欠いても役に立たない

何もない道に馬車が通ると轍が残る話もありました
だから、コブクロの曲にある「轍」も好きです
また、ブランド品のCOACHも好きです

とにかく、勉強だけではダメってこと
そして、勉強もできないとダメ

運動や整理整頓が苦手な私には耳の痛い話もありました
でも、バランスが大切なんやということはよくわかりました

これからも「二つの車輪」を意識しながら自分の道を切り開いていきます

「一期一会」

小学校卒業前、福田校長先生に頼んでいたサイン帳を取りに行った際に教えてもらった言葉が「一期一会」でした

「一期一会」とは、一生に一度だけの機会、生涯に一回しかないと考えて、そのことに専念することを言います

まさに、そのとおりって子ども心に思いました

修学旅行の新幹線で校長先生と同じ車両でした
校長先生と話す機会がありました

向かっている岡山にある後楽園と岡山城の話をしていました
突然、クイズが出されて、「姫路城は白鷺城という別名がありますが、岡山城の別名は何でしょう?」でした

私は、城が好きだったので、一所懸命考えていました
そして、答えは「烏城(ウジョウ)でした

「烏城」とは、カラスの城という意味の説明がありました
その途端、周りから笑いが起きました

私のあだなが「からす」だったからです
そのときは、校長先生は私が友達と話しているのを聞いてその話をしたのかなと思いました

でも、烏城の愛称で呼ばれている由来は、私だけでなくクラスメイトも真剣に話を聞いて、とても興味が持てました
白鷺城と同じく好きになりました
校長先生と同じ車両で良かったと思いました

そのエピソードがなかったら、校長室を訪ねてサイン帳を頼むこともなかっただろうなと思っています

「一期一会」は、今でも座右の銘の一つです

まとめ

「二つの車輪」「一期一会」の二つの大切な言葉は、常に頭に浮かびます

人との出会いを大切にし、機会があれば喜んで参加する
何もない道に自分の進んだところが綺麗に残るよう轍をつける
自分が物事に専念することにとどまらず、周りにも楽しく報告して、一緒に歩んでくれたり、後に続いてくれると嬉しいです

今の人生で一回しかないかもしれないと思うと、とても愛おしく感じます

これからも進化するCoYouの応援をよろしくお願いします

最後までお読みいただき、ありがとうございました

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