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人生で1番幸せだったことは?

まだまだこれからも人生が続きますが、今までの中で一番幸せに感じたことは、娘が生まれたことです

今、娘は、とてもしっかりして、頼りになります
本当に元気に生まれてくれて良かったです
ありがとうございます


予定日を過ぎて

出産予定日が近づくと、親戚や友達から電話連絡が増えます
その度に、気配がないと答えてました

出産予定日を迎えました
電話の数が最高に多かったです
まだ気配がないと答えてました

2日も過ぎると、電話も少なくなりました

3日後の朝方から突然の腹痛がやってきました
もしかして、これが陣痛と思い、間隔を測り始めました

病院へ連絡することに

病院が開く時間になったので、まずは電話連絡を入れました
母もパートの予定だし、日中は一人になりそうということも伝えました

すると、一旦診ましょうということになり、病院へ行きました
医師の見立てだと早くても夕方以降になるだろうということでした

心配なら病院にいるかと聞かれました
すでに荷物も準備して持って来たのでそのまま入院手続をしました

激しい陣痛

検査とかいろいろしていると、昼前になりました
昼食が運ばれてきたとき、激しい陣痛に襲われました

ご飯は食べられる状態ではなかったです
破水したかもと思いました
すぐに医師へ連絡してくれました

医師は13時30分までほかの用事があるとのことで、ほかのメンバーで出産準備をしてくれることになりました

その後、目まぐるしく、出産準備に入りました
母に連絡を取ってもらったけど、なかなか来なくって
カバンに持ってくるものすべて入ってますと伝えました

すると、実習生が来てるからお世話のため、同伴して良いか聞かれました
もちろんお世話してくださるなら助かります

カバンから曲がるストローを出してくれて、水を飲ませてくれました
他のものも出して良いか聞かれて、すべてお任せしました

分娩室へ移動

医師が戻ってきたので、分娩室へ移動しました
医師からはさきほどのお世話をしてくれた人以外も入れたいとのことでした

出産予定は私だけだったようです
軽い気持ちで良いですよと答えたところ、壁という壁は人だらけ

皆様、立って様子を見てくれました
お世話の二人は、そのまま腰をさすってくれたり、息を合わせやすくしてくれたりしました

14時30分過ぎに出産しました
医師が女の子が誕生しましたと教えてくれました

すると、周りの人たちも一斉に祝福してくれました
こんなにたくさんの人に祝福されるなんてと思い、胸がいっぱいになりました

娘との対面

とても小さく愛おしかったです
でも、なかなか泣き止まない様子でした
だから、真っ赤な顔をしてました
髪の毛もフサフサして、爪もしっかり伸びていました

体重は3200gを超えていました
よく出てきたと思って、驚きました

しばらく分娩室にいました
部屋に戻ると、母がいました

母は出産に間に合っていないと思っていました
遅れてきたことを理由に、分娩室に入ることを断ったようです

その後の様子

病院では、赤ちゃんを別の部屋で寝かせてくれます
しばらくすると、娘を部屋に連れてきてくれました

泣き止まないままと言ってました
看護婦さんが試しに母乳を飲ませるように娘の口元に指を持って行ったら、必死でした

通常は、一日は母乳もミルクも与えられないそうです
医師に相談するとのことでした

泣き止まないし、必死なので、少しだけ母乳を与えましょうということになりました
私も娘もお互いに初めてです
上手くできないって思いました

心配をよそに娘は上手に飲んでました
少しだけのはずが体重を測ると、基準の3倍を飲んでいたようです
逆に心配になりました

娘は落ち着いたのか、ぐっすり眠りました
よく考えたら、私はお昼ご飯を食べてなかったです
だから、娘はお腹が空いていたのかな??

一人になり実感

娘は赤ちゃんの部屋に戻り、静寂を取り戻しました

私は初めての出産と子育てで心配ばかり
それに引き換えて、娘は堂々としています

一人になって落ち着いた頃、ようやく幸せを感じました
大変と聞いていたお産も皆に励ましてもらって、あっという間に生まれてきました

器用に出てきてくれた娘に感謝です
本当に無事に生まれてきてくれて、ありがとうございます

皆様は、人生で一番幸せだったことは何でしょうか?

最後までお読みいただき、ありがとうございました

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