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お客様ともっと繋がりたい!Coyoriインスタマガジンの誕生秘話

「人気のあの商品の開発ストーリーが気になる」、「あのイベントって誰がどんな想いで企画したものなの?」
そんな疑問にお答えするためにスタートしたのが、この特集『Coyoriのひみつ』です。

今回は、フォロワー数が120%以上増加した人気のCoyoriインスタマガジンについてのご紹介です。美容はもちろん、普段の生活に役立つ情報まで発信しているCoyoriインスタグラム。インスタマガジンの誕生秘話とその苦労について担当の小川に語ってもらいました。
※12/11時点のフォロワーと3/27時点のフォロワーを比べたとき120%以上の増加

Coyoriインスタマガジンとは。

 こんにちは。Coyoriインスタマガジンを担当している小川です。今日はインスタマガジンについて少しお話しさせていただこうと思っています。が、その前に・・・・

そもそもCoyoriインスタマガジンをご存知でしょうか?
Coyoriインスタマガジンとは、SNSの『Instagram』上でCoyori公式アカウントが連載している、雑誌(マガジン)のように読む短編投稿のことです。今や、インスタグラムでおなじみとなった“映える”写真をただ投稿するのではなく、生活に役立つ情報を簡潔に画像にまとめてしています。

noteインスタマガジン (2)


お客様とのつながりを増やしたい

インスタグラムでCoyori公式アカウントが立ち上がった当初は『Coyori製品に配合される自然素材のお写真や、製品自体の写真などを通じてCoyoriの価値を情緒的に伝えたい!』『SNS上でCoyoriを盛り上げていきたい!』という想いから、インスタグラムの流行を組んでいわゆる“映える”写真を投稿していました。

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手探りで始めた公式インスタグラムだったものの、嬉しいことに地道に活動をしていく中で、だんだんと「いいね」や「保存」をしていただけるようになっていきました。

一方で、客観的に公式インスタグラムを眺めてみたときに、「いいね」以外に期待していたお客様からのコメントや、Coyoriにまつわる投稿などは思うように増やすことができておらず、社内でもどちらかといえばCoyoriが一方的に情報を発信するアカウントとなっているね、という話が挙がっていました。

せっかくのお客様とのつながりをもっと大事にしたい。
Instagramをお客様とのコミュニケーションの場にしたい。

そう思い、もっとお客様が楽しめてアクションしやすい投稿内容、見やすい投稿の方法を考え現在のインスタマガジンのような画面をスライドさせるだけで読み切ることができるマガジン形式の投稿に行き着きました。

インスタマガジンの投稿画面

実は大がかり!?インスタマガジン投稿の裏側とは

 インスタマガジン1つ投稿しても、おそらく皆様が読み切るのに使う時間って数秒だと思うんです。長くて30秒くらい。場合によっては、5秒くらいで読み切る内容かなと思っています。その数秒で思わずお客様の心が動く、行動したくなる投稿を毎回考え続けています。

例えば写真。
実は、毎回スタジオをレンタルし、専門カメラマンさんと一緒に投稿写真の撮影を行っています。写真の題材はほとんどが手作りで、実際に自分で作って、持ち込むようにしています。

特に大変だったのはオイルや化粧水の空き容器を使用して作ったハーバリウム。瓶の中でぷかぷか浮く花びらを少しでもきれいなハーバリウムに魅せるために微調整を繰り返し撮影しました。

インスタマガジン

Coyoriオリジナルのハーバリウムの投稿は大変ではあったのですが、本来破棄されるはずの使用済み容器を再利用することができるという提案を、インスタマガジンを通してお客様へお届けすることができたことはよかったなと思います。インテリアの一部に、生活が華やかに、そしてなによりもエコ。
Coyoriの容器瓶は日本製なので質へのこだわり、温かみも感じてほしい、そんな気持ちもありました。

こういった投稿内容は、SNSに詳しいパートナー企業と一緒にMTGを重ね決定していきます。プロの力をお借りしながら、いかにお客様に興味をもってもらい、お客様にアクションを起こしていただけるかを考えています。

今となってはフォロワー数約1,900名。
いいね数や保存数も増えてきて仕事のやりがいも責任も感じています!

一緒に盛り上げていきたい!

最後に、Coyoriインスタマガジンはこれからもお客様が思わず反応したくなってしまうライフコンセプトを発信していきます。ライフスタイルというhow toいわゆる“方法”だけでなく、ライフコンセプト、生活を愉しむ“考え方”の発信です。

そして、Coyoriインスタマガジンをもっとお客様との関係性を深めるコミュニケーションの場の一つしていきたい。そう思っています。

良ければ、Coyoriインスタマガジンに一度足をお運びください!
そして、投稿を見た際は「いいねや」コメントなどをいただけると嬉しいです。

これからもインスタマガジンを宜しくお願い致します。


小川


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