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自尊心は向き合い方が大事

私には小学生の息子と幼稚園児の娘がいるのですが、息子と娘の自尊心がけっこう正反対です。

息子は自尊心低めで、自分のこと好きかと聞くと「〇〇なところがあるからあんまり好きじゃない」と答え、
娘は自尊心高めで、「パパとママとお兄ちゃんと自分が好き!」と言います。笑

自尊心が高ければ良い、低ければ悪いではないと思っています。
あくまでもバランスや使い方が大事だと思っています。

私は自尊心かなり高めなのですが、笑
自尊心が高すぎると「自分はなんでもできるしすごい」という理由で努力をしません。

そのため、中学の夏の大会でスクイズを2連続で失敗し、勉強をほとんどせず高校受験は失敗し、大学アメフトでは自分のミスで敗退しています。苦笑
どれも辛い思い出ですが、それが今の私を作っています。
これはもう、計画された偶発性理論だと思ってます私は。笑

でも不思議なもので、上記のような失敗をしても自尊心が高い人は反省しません。

そんな私に、短期的には辛く、中長期的には幸運なことが起きました。
社会人になり最初の先輩にかなり手厳しく仕事を教わったのです。
その影響で私は「仕事は苦手」という意識が芽生えました。
あくまでも自尊心は高いので「仕事は」苦手。です。笑

「仕事は苦手」と自分が認識したことにより、苦手なのでとにかく準備をするようになりました。
すると、仕事の質が上がり、成果も出るようになりました。

今では多少周りの人に仕事のパフォーマンスを評価していただきますが、私の根本には「仕事は苦手」という思いがあります。


題名にある「自尊心は向き合い方が大事」というのは、自尊心高めの人は油断せずしっかり準備する、
自尊心低めの人はしっかり準備したことを信じて自信を持って取り組む。
が大事だということです。

自分と向き合っていきましょう〜!


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