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次の引っ越し先はゲストハウスが隣にあるシェアハウス。そこでこれからやりたいことを見つけちゃった!

こんにちは!同じ家に長く住めない引っ越し好きのKOTAです!前回の続きの内容です!もし見てない方はこちらをチェック↓↓↓


引っ越しの詳細

2022年カタールワールドカップを見てから、引っ越しは考えていたため、シェアハウスで仲良かった人たちと応援した。子供の頃から、日本代表とアルゼンチン代表のファンで、今回は日本代表はドイツ・スペインを倒し、グループステージを首位通過し、アルゼンチン代表も優勝するという、自分が今までで、一番感動したワールドカップとなった。アルゼンチンが優勝を決めた次の日に引っ越した。

シェアハウスで大好きなアルゼンチンが優勝して喜ぶ私

最初のシェアハウスでは最後まで仲良かった人もいたが、仲が悪くなって口を聞かなくなってしまった人もいたため、後味の悪い引越しとなってしまった。次の引っ越し先は、SNSで知り合い、シェアハウスを教えてくれた女の子が運営するシェアハウスだ。前は満室だったが、一人、退室したので、運よく引っ越すことができた。


次の引っ越し先は古民家ゲストハウスが隣にあるシェアハウス

2022年12月末から、川口市のシェアハウスに引っ越しをした。ちょうどクリスマス前日。レンタルした軽バンに荷物を全て押し込み、埼玉県川口市へ向かった。前のシェアハウスでは良い思い出もたくさんあり、運転中、走馬灯のように頭の中で流れてきた。つらい別れだったが、それらと全て縁を切って引っ越した。

到着すると、一人の女性が近づいてきた。これから一緒に住むニュージーランド出身の女性だ。そしてオーナーの女性、隣に住んでいる女性3人が引越しを手伝ってくれた。実はこのシェアハウスには何回か遊びに来ていたため、みんなのことは前から知り合いだった。

そしてこのシェアハウスの隣は、なんと古民家のゲストハウスがある!オーナーは別だが、このゲストハウス、マンスリーもあるため、長期で住んでいる方も多くいた。そして旅行客も泊まりに来る。また、賑やかな生活が始まるなと思いワクワクした。前のシェアハウスと比べると、みんな暖かくて優しい。喧嘩もほとんどなく、家族のような感じがした。


このシェアハウスでの生活

ここに住んでいる住人たちは、料理が好きで、お米は土鍋で炊いて、野菜を育てたり、それからDIYが好きだったり、雑貨を手作りするのが好きだったりする人が多い。お金に頼らず、自分たちでなんとかしようという考えな感じがした。そしてみんな海外旅行が好きというのも価値観が近く感じた。これから海外へ旅をする予定の自分にとっていろんな事が学べて楽しかった。

このシェアハウスに引っ越してから、みんなのある共通点を見つけた。それは、みんなコーヒーが好きということだ。特に、手回しで挽いた豆をドリップで入れたコーヒーをみんな飲んでいる。自分はあまりコーヒーを飲まなかったが、それを見て自分も飲むようになり、コーヒーが大好きになった。薪ストーブを見ながら、コーヒー片手に会話をするのが最高の時間だった。

焚き火とコーヒー


バリスタとして働きたい

それから、海外の話になり、自分が海外を旅したいと話をしたら、まだ30歳前なんだから、ワーホリするのも良いんじゃない?というアドバイスをくれた。確かに長期で同じ国にいるというのも悪くないなと思って、どこの国しようかな探してみた。せっかくなら、コーヒーの美味しい国がいいなと思って調べてみたら、オーストラリアのメルボルンという街が、コーヒーの街として有名という事がわかった。
あのスターバックスがローカルカフェに勝てなくて、一時撤退した事があるらしい。そんな街でバリスタとして働いてみたいなと思った。しかし、英語力もなく、飲食店の経験がない自分ができるわけないと思っていた。

そんなある日、シェアハウスのオーナーの両親が家に遊びにきてくれた。オーナーの両親は、お互いニュージーランドのワーホリ中に出会って、結婚したそうだ。思い切って自分がワーホリ行こうか悩んでいるという話をしたら、オーストラリアでワーホリをした方がいいメリットをたくさん教えてくれた。

  • 日本より給料が2倍、高い

  • 英語で仕事ができると、どこでも働ける自信がつく

  • 日本の働き方と海外の働き方は大きく違う

  • 家庭を持ったら子育ては日本と海外両方で育てた方が、選択肢が増える

  • 自分の人生の選択肢が増える

また、バリスタで働いてみたいということを伝えたら、いいじゃん、目指した方がいいよ!と言ってくれた。職場では「ワーキングホリデーは遊びに行くようなものでしょ」と否定的な意見も多かったが、ここのシェアハウスの人たちはみんな背中を押してくれた。こうして、オーストラリアにバリスタ留学をすることに決めた!


ノマドニアに出会った

しかし、無職になってオーストラリアに留学してもお金の面で不安がばかりが残ってしまう。仕事が見つからないかもしれない。そんな焦りからか、少しでもいいからパソコンなどで、収入を得る方法はないか考えていた。そんな不安があると、ルームメイトに話していたら、「ノマドニア」というものを教えてくた。ノマドワークを10職体験できるプログラムで普段はジョージアという国でよく行われているが、今回からタイのバンコクでも開催されるらしい。

ちょうど仕事を辞めるのが6月で、8月からオーストラリアに留学へ行くことになっており、7月の間、何をしようかなと考えていたところ、このノマドニアが7月のピッタリ1ヶ月間募集されていたのだ。何か運命を感じ、次の日には面談を申し込み、気がついたらすぐに申し込みをしてしまった。タイには旅行に行きたいな思っていたし、ノマドワーカーにも知り合えて、同じ価値観の新しい仲間ができるかもしれない!迷いはなかった。



ゲストハウスでも働いてみたい

隣のゲストハウスは古民家のゲストハウスで、よく外国人が泊まりに来ていた。実は、自分はゲストハウスが大好きで一人旅をしていた時は必ずゲストハウスに泊まっていた。友達との旅行もホテルではなくゲストハウスに泊まりたいと要望を出すほどである。いいゲストハウスに泊まるといつも新しい発見がある。いろんな価値観の人が訪れ、いろんな国の文化や、仕事、ライフスタイルを知る事ができる。夜は酒を飲みながら、朝はコーヒーを飲みながら、その人の人生や旅のプランを聞いてると自分もワクワクしてくるのだ。

隣がゲストハウスということもあり、自分もゲストハウスで働いてみたいと思ったが、隣のゲストハウスは改装中で泊まる客も少ないため募集はしていなかった。そこで自分が以前泊まって気に入った川越にあるゲストハウスに連絡しフリアコ(free accommodationの略。仕事のお手伝いをすることで、寝床と軽い食事を提供してもらうこと)として働くことに決まった。期間は海外へ出発するまでの間で、会社員での仕事が休みの週末だけだ。

川越は観光地で外国人がよく訪れるので英語の勉強にもなるし、カフェ兼ゲストハウスのため、カフェでも働く事ができる。バリスタを目指す自分にとって一石二鳥の体験ができると思ってワクワクした。


このシェアハウスで見つけた2023年度にやりたい3つのこと!

  • オーストラリアで英語とバリスタを学び、カフェで働くこと

  • タイのノマドニアに参加しノマドワークを学び、収益を得ること

  • ゲストハウスで働き、英語と接客業をしたい!

2023年度の4月から動き出すと決めた。これからの計画は以下の通り。
4月〜6月 ゲストハウスで働く
7月    タイのノマドニアに参加
8月〜2月 オーストラリアに英語とバリスタ留学

最後に

このシェアハウスに引っ越して本当に良かった。約半年住んだが、いい人たちに出会えて、いいアドバイスをもらえた。みんな優しくて、他にも田植えや、畑耕しなどをしに、田舎に旅行に行ったこともあった。ルームメイトであるニュージーランドの女の子が手作りピザを作ってくれて、感動するほど美味しかった。夜中にみんなでカラオケにも行った。隣に泊まりにきた韓国人とサッカー観戦にも行った。

能登半島に田植え

思い出せばキリがないが、本当にいい思い出ばかりだ。やりたいことも見つかったし、感謝することばかり。海外から日本に帰ってきたら、またみんなに会いにまた戻ると約束し、長い旅に日本を飛び出しました!

出発前日の集合写真

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