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東海大学の2連覇を阻むのは??

年末年始のスポーツでの風物詩といえば、高校サッカー、サッカー天皇杯とともに、欠かせないのが箱根駅伝ですね!今年は東海大学が初優勝を果たし、青山学院大学の5連覇を防ぎました。来年はどんなドラマが待っているのでしょうか。
今回は2020年1月2~3日に開催される第96回箱根駅伝についての展望をスポーツオタクのカウボーイが勝手に予想します。

【優勝候補筆頭は黄金世代最終年の東海大学!】
なんといっても、優勝候補筆頭は今年の覇者東海大学です。今年箱根駅伝を走ったランナーが7人も残っており、今年の全日本駅伝大会でも主力をケガなどで欠きながらも見事優勝するほどのランナー層の厚さもあります。
箱根駅伝は、冬に開催されるため、インフルエンザなど選手の体調管理が難しく、急遽ランナーを変更することも多くあります。他の大学駅伝に比べて、2倍以上の距離を走る箱根駅伝では、調子の少しの差が大きな結果に繋がりやすいこともあり、特にランナー層の厚さがチームの強みになります。

【対抗馬は青学大、國學院大、東洋大か】
打倒東海大の筆頭は青学大です。青学大の原監督は来年の箱根駅伝の作戦を『やっぱり大作戦』と命名しました。個人的には『やっぱり青学強い!』と新聞一面を飾ることを意図していると考えています。
他にも、三大大学男子駅伝である出雲駅伝を制した国学院大、3年連続往路優勝している東洋大にも注目です!

【勝負は往路!!】
東海大の対抗馬として挙げた國學院大、東洋大は1日目の往路に主力を固めています。往路終了時点で、その両校と東海大、青学大が3分以内の場合、東海大か青学大に有利な展開となります!一方、それ以上の場合、本当にどこが優勝するか分からなくなります。
まずは1日目往路の結果にご注目ください!

【もう一つの見所は筑波大の活躍】
個人的に応援したいのが、今回の出場校のうち唯一の国立大である筑波大です。
実に26年ぶりの出場です!強豪集まる箱根駅伝の中で、どんな活躍を見せてくれるのか今から楽しみです。

【実際に見に行こう!】
箱根駅伝の1日目往路スタート、そして2日目復路のフィニッシュは大手町です。東京駅から歩いて行ける距離なので、もしご都合合うなら、ぜひ見に行ってみてください。私自身、今年の箱根駅伝はフィニッシュ付近でランナーを応援しました。テレビではわかりにくい、ランナーのスピード感にびっくりすると思います。

何より皆さんの応援がランナーの後押しになります。是非みんなで沿道で応援しましょう!!

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