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元の雰囲気を受け継いで(部分リノベーションの事例)

カウカモで物件を購入し、ご自身でリノベされた住まいの事例を紹介する本連載。

第11回目は、カウカモのリノベ済み物件を購入した後、部分リノベーションを施された事例をご紹介します。

■ リノベ済み物件のデザインを活かしつつ、ご自身の生活に合わせて部分リノベ!

部分リノベーションの内容(総額 約220万円)
・ワークスペース部分にWICを新設
・玄関/キッチン/洗面に、収納を追加
・寝室部分に腰高の壁を新設
・LDのライティングレール照明を移設

✔️ 収納量を大幅アップ!

当初ワークスペースだった部分を取り壊し、隠せる洋服収納を確保するため、WIC(写真右手)を設置しました。
キッチン背面には造作カウンターを追加。側面はコンクリートブロックタイルで仕上げ、内部の棚板は可動になっています。その他、上部の梁にも固定棚を追加しました。
造作カウンターには家電も配置できるよう、棚下と棚上に一箇所ずつコンセントを設けています。
土間部分の収納は、元々可動棚のみで計画されていましたが、その一部を扉付きの既製品収納に変更しました。見せたい靴や小物は可動棚に置き、隠したい靴は扉付きの収納内にしまうことが可能です。
更に、洗面スペースにも収納を追加。洗面ボウルとトイレの間に洗面キャビネットを設置し、その上には白ポリ*の可動棚を取り付けました。
(* 白ポリ:集成材の両面に白いポリカーボネート板を貼ったもの)

✔️ 視認性をアップ!広く感じられる空間に

寝室とLDKは高さ1,200mmの腰壁で仕切っています。寝室窓からの光をLDKに取り込み、部屋全体が繋がり空間として広く見えるよう工夫しています。
間仕切りはキッチン背面収納とデザインを統一しました。腰壁はコンクリートブロックタイルで造作し、上部の笠木はタモ集成材を使用しています。

✔️ 元々の雰囲気を活かしつつ、内装に一体感を!

今回の追加リノベに使用した木材(タモ材)は、リノベ前のキッチンシンク上の棚材に色味を合わせてセレクトしました。
LDK天井部のライティングレールは、15cmほど窓側に寄せています。ダイニングテーブルの設置予定場所にあわせ、照明の位置を調整したとのこと。

■ リノベーション概要

・工事内容:部分リノベーション
・広さ:45.65㎡
・築年数:築52年
・工事費用:総額 約220万円

■ リノベも視野にいれた物件探しがオススメ!

リノベ済み物件そのままも、
追加で少しリノベも、
全部リノベするのも OK!


カウカモは、リノベーション住宅の「買う・作る・売る」ぜんぶをお手伝い。

難しいイメージのあるリノベーションを、かんたん・手軽な仕組みでお届けしています。

どんなタイプのリノベーションもお任せあれ。

詳しくは、カウカモのリノベーション紹介ページをご覧ください。


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