ピッタリサイズにカスタマイズ（部分リノベーションの事例）

カウカモで物件を購入し、ご自身でリノベされた住まいの事例を紹介する本連載。

第14回目は、カウカモのリノベ済み物件を購入し、部分リノベーションを施された事例をご紹介します。

■ 希望の造作を盛り込んだ部分リノベ。住まいにピッタリなデザインに！

部分リノベーションの内容（総額 約600万円）
・間取りを、2LDK→1LDK＋WS に変更。LDを拡張したほか、2つのWICを1つにまとめて収納量をアップ
・LDのエコカラットを撤去し、上部にピクチャーレールを追加
・キッチンの床をフロアタイルに変更、カップボードを造作
・玄関の突き当りにブラックフレームの内窓を造作
・リビングの一角に小上がりのワークスペースを造作

✔️ 玄関からこだわりの造作を！

玄関に入って正面突き当りの壁には内窓を設け、LDからの光を呼び込み開放感をアップしました。また写真左側の天井部分には、ピクチャーレールを追加し、アート等を飾ることのできるスペースとしました。

こちらの内窓はドアのデザイン、天井/壁のサイズに合わせて造作しました。フレームはアイアンで仕上げています。

SIC（シューズインクローゼット）は、元々片開きのドアで仕切られていましたが、アーチの開口を作ることで、エントランスのデザインアクセントとしつつ、より出入りしやすい導線としました。

✔️ 細かなこだわりが光るLDK◎

LDの壁はエコカラットを撤去し、白地のクロスを上から貼りました。また上部には、玄関上部に同じくピクチャーレールを配しています。

キッチンは、フロアタイルをモルタル調に変更したほか、カップボード（写真左）を造作しました。カップボードの取手は手掛け加工を施しており、金物がなくスッキリとした印象です。

✔️ その他、ワークスペースやウォークインなども、こまやかな設計で自分好みに！

WS（ワークスペース）は、2段の階段を設けた小上がりとし、上げた段差分に床下収納を作りました。隠せる収納を追加することでスペースを有効活用できています。その他、腰壁に設置された内窓は、玄関とデザインを合わせて造作しました。

WIC（ウォークインクローゼット）は、元々は2つの洋室の収納として分割されていましたが、1つにまとめ、寝室から利用できるL字型の収納に変更しました。また収納の一部を可動棚とし、生活雑貨等も収納可能なスペースとしています。

寝室には、造作の突き出しの内窓を追加。LDと繋がっており換気を可能にしています。またコンセントのデザインについては、プレートを白、内部のスイッチを黒とすることで、お部屋のアクセントに。

■ リノベーション概要

・工事内容：部分リノベーション
・広さ：60.46㎡
・築年数：築47年
・工事費用：総額約600万円

■ リノベも視野にいれた物件探しがオススメ！

リノベ済み物件そのままも、
追加で少しリノベも、
全部リノベするのも OK！

カウカモは、リノベーション住宅の「買う・作る・売る」ぜんぶをお手伝い。

難しいイメージのあるリノベーションを、かんたん・手軽な仕組みでお届けしています。

どんなタイプのリノベーションもお任せあれ。

詳しくは、カウカモのリノベーション紹介ページをご覧ください。

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