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「スキ」を詰め込んで(フルリノベーションの事例)

カウカモで物件を購入し、ご自身でリノベーションされた住まいの事例を紹介する新連載。

2回目となる本記事では、カウカモでできるリノベーションのうち、こまやかなこだわりもオーダーメイドで実現できる「フルリノベーション」が施された住まいをご紹介します。

■ さまざまな個性を引き立てる、余白のある住まい

お2人暮らしを想定して60〜70㎡程度で探すもなかなかエリア・予算と折り合いがつかず、広さの条件を55㎡〜に落とした途端に出会った物件。

当初の想定よりも狭くなったため、フルリノベで3LDKを2LDK+WICにし、広く明るく感じられるようリノベーションされました。

また内装は、様々なテイストの雑貨を受け止めてくれるような器を作るイメージでリノベにのぞんだとのこと。そのため、シンプルながらも要所にこだわりを感じられる空間になっています。

手間がかかると思われがちなフルリノベーション。打ち合わせが大変な側面もありますが、「親身に相談に乗ってくれるリノベ会社と、一緒に造れたことが安心だった」とお話しされているのが印象的でした。

■ 住まいの写真 / After

雑貨や小物を引き立たせるため、壁紙はホワイトカラーに統一。床はホワイトオークの無垢材のパーケットフローリングにすることで、シンプルながら少しレトロな雰囲気に。
リノベーションにより追加された小上がりは、リビングを際立たせるスパイスとなっている。
リビングとダイニングの間にあるキッチンは、壁を一部壊すことで見通しの良さを作りつつ、収納スペースも確保している。手前のカウンターはDIYで自作した。
キッチンの床にはモルタル柄の塩ビタイルを使用。お手入れがしやすく、空間にもメリハリを与えている。(カウンター設置前)
ダイニングスペース。隣接する洋室との仕切りに障子風の引き戸を使用し、ダイニングと合わせて広く使えるようにしている。
天井には真鍮のハンガーパイプが。植物や雑貨を飾るのはもちろん、梅雨の時期には部屋干しの場所としても活躍する。
ダイニング横の洋室は、床材をオークの突板フローリングに変更。壁付クローゼットを併設し、仕切りには木製のルーバー建具を使用した。
黄色い本棚が特徴的な書斎。将来家族が増えることを見越し、シングルベッドが置けるような広さに設計した。
トイレは、テラゾー風の塩ビタイルを使うことで可愛らしい雰囲気に。洗面所の床も同じ柄で統一している。

■ 住まいの写真 / Before

空間が区切られていたLDK。今はなき廊下から、ダイニング側を見る。
上写真とは逆に、ダイニングから廊下を写した写真。キッチンや廊下が空間を明確に切り分けている。
リビングの隣には和室が配置されていた。
床が貼り替えられる前のトイレ。

■ このリノベーションについて

概要

・工事内容:フルリノベーション
・広さ:約55㎡
・築年数:築26年
・工事費用:約1020万円

間取り図

■ あなたにぴったりのリノベーションを、カウカモで

カウカモは、リノベーション住宅の「買う・作る・売る」ぜんぶをお手伝いするサービスです。
難しいイメージのあるリノベーションを、かんたん・手軽な仕組みでお届けしています。

リノベ済み物件にそのまま住むもよし、追加でリノベーションするもよし、ゼロからリノベするもよし。
カウカモなら、どのタイプのリノベーションにも寄り添い、お手伝いすることができます。

詳しくは、カウカモのリノベーション紹介ページをご覧ください◎

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