甲子園小話

最近メダカを飼い始めて、本日無事に卵が孵化し、どんどん増えていく針子のお世話や睡蓮鉢の立ち上げなどなどお外にて忙しくしていましたところ

なにやらリビングにいる母が大騒ぎしています。　

そう、母は今日の高校野球3回戦の大社vs早稲田実を観戦しはじめていました。

メダカの世話は切り上げにして一緒に11回まで観入ってしまい、勝ち抜いた大社と戦い抜いた早稲田実に惜しみない拍手をおくり、いつもより遅めの夕飯の支度にとりかかりました。

やっぱり素晴らしいね甲子園は！夏だね！青春だね！などと互いに感想を言い合い、名曲『栄冠は君に輝く』を歌いながらワンタンのタネを包んでいましたら

〜♪…ん？あれ？これって違うなこれあれだな『六甲おろし』だな！で、また歌いなおしてみると〜♪あれ？これって『福島県県民の歌』だな！

なんだか超スムーズに繋がるのです！
((福島県県民の歌は他県の方は知る由もないでしょうが、福島県庁に電話して保留にされると流れてきます))

あれだコセキだ！どの曲も古関裕而(朝の連ドラ「エール」で検索)が作ってるからだ！という結論に。

試しに六甲おろしから歌いはじめてみるとナチュラルに栄冠は君に輝いちゃいました。

すごい！てゆうか六甲おろしの最初の音とりづらい！とタイガースファンにはどつかれてしまいそうな話で大変盛り上がりました。

私の父は大阪梅田の駅前生まれで熱狂的なタイガースファンだったので、野球はあんまりよく分かってないしお察しの通り私は福島県民だけど昔っから六甲おろしには馴染みがあります☺︎

ちなみに『福島県県民の歌』ですが、作曲者は古関さんではありませんでした。(！)公募から選ばれたようで、1966年の第1回審査会に古関さんが参加していたようです。

私が猛虎から栄冠へつながりやすいところ↓

六甲おろし♪蒼天翔ける日輪の／栄冠は君に輝く
♪若人よいざ

がんばれ高校球児！すべての青春に栄冠を！