SFL2022について
そろそろ初見さんも居なさそうなものではありますが、はじめまして。
もしくは二度目以降まして。
格ゲープロチーム『GOOD 8 SQUAD』と、
その所属選手である『ぷげらさん』を
爆推ししているオタクちぇなたんと申します。
あまりにも漠然とした記事タイトルではありますが、
今回は昨年8月に始まりこの度1月21日に終幕を迎えたSFL2022について、グランドファイナルを現地で見たエモを『ぐっぱち推しオタク』の視点からざっくばらんに語っていこうかと思います。
内容が薄い割に長いぞ!
ご容赦下さい!!
【はじめに】
ここに書くのはわたくし「ちぇなたん」の独り言、ぼやき、独善、個人の主観であり、推し当人やその他関連及び文面に登場する人物・団体には一切関係ありません。ご承知おき下さい。
SFLグランドファイナル現地観戦に行ってきたよ〜〜〜〜!!!!!
筆者言わば燃え尽き症候群のようなもので、いつものようにテンションの高い文はおそらく書けないのですがコールくらいは元気にいきましょう。
現地観戦行って参りました。
恐らく本文に差し掛かる前に書いておいた方がいいであろう注意事項を2点だけ。
1点は
『ちぇなたんは格ゲーがわからない』
ということ。
以前からチラホラ申しておりますが、技振りの妙だとかこの人がこういう傾向のプレイヤーだからこういう戦略を練って、とか、それ系のことがほぼほぼ理解できていないです。
お恥ずかしながら。
それ系の知識は『雰囲気』と「進研ゼミ推しの配信で聞いたやつ!」くらいのノリで書いてゆきます。
推しに迷惑をかけてもアレなので『9割が雰囲気』と書いておきます。
ご了承下さい。
それと注意事項のもう1点は
『ぐっぱち推しである』
という点であります。
真意は何かと申しますと、他チーム(再春館sol熊本さん/名古屋OJA body star mildomさん)の事情にめっっっっっちゃくちゃ疎いです。
これを補完するためSFL本節が終了した時に、Twitterのスペースにて他チーム推しのファンガールさん達に各チーム事情を聞く会などをやってみようと計画していたのですが諸事情により頓挫、
結果わたくしの頭の中にはまーーーーじでぐっぱちの事情しか入ってません。
ご容赦下さい。
以上を踏まえ、
今回の雑記はもう「現地レポート」と呼ぶほどのものでもなく「日記」もしくは「エッセイ」のようなものだと思っていただけると幸いです。
ちなみに当日あまりにも緊張していたわたくし、
会場の外観等々をしっかり撮り忘れまして、行ってきたよ〜!的なお写真がこれと
(元ネタ)
これだけです。
うーんレポ主(自称)失格ッ。
会場の仕様や様子をもう少し書けたら良かったのですが、当日あまりにも心の余裕がなくて本当に何も見とらんかった。
一応文面上把握しているブースとしては、
・レッドブルのバースタンド
・物販
・スト6試遊会場
なんかがあり、レッドブルのバースタンドでは1杯買う毎にくじ引きが引けて、当たるとウメハラさんorボンちゃんorガチくんのサイン入りグッズが当たったりもしたんだとか。
キャラバンに引き続き、スト6試遊もやり逃してしまった……ぐぬぬ。
開演〜
再春館sol熊本
vs
名古屋OJA body star mildom
上記の通り
『格ゲーわからない』
『チーム事情も詳しくない』
ので、以降はなんとなく頭に残ったこと、出来事などをポイント分けし、それに対する感想などを述べていこうと思います。
・対戦の組み合わせの表記はプレーオフ終了段階でのホーム(順位の高い方)vsアウェイ(順位の低い方)となるよう統一しています。
・組み合わせ表記では敬称略、内容に触れる場合は敬称を付けています。(ナリくん、ガチくんを除く)
・読んで下さる方の不快感を軽減するためどちらかに肩入れした描写が増える場合は(ご贔屓)という前置きを置いています。ご容赦下さい。
これ系統のレポを書くのが初めて故に言い訳が多くてすみません。
コツがわかったら減らしてゆきます。
(会場内、イベント中は《試合中を除き》写真・動画撮影可能とアナウンス有)
・3億回見たOP映像で若干涙ぐむ
じんわり涙ぐんでしまったのが個人的にちょっとウケたというだけなので特に深掘りは無いです。
ここまで長かったねぇ……
アールさん、大和さん、ハメコさん、久保さんの正装姿がステキでした。
・名古屋のガヤがすごい
私が最前列の席を取っていたからというのもありますが、ナリくんとshutoさんのガヤの声量がすごくすごかった(こなみ)。
特に私がアウェイ側寄りの席を取っていたこともあり、ナリくんの声がめーーちゃくちゃよく聞こえておりました。
また、名古屋の出演中とにかくチーム会議のタイミングで笑い声が聞こえて来ていたのが印象的でした。
(進行中、再春館のひぐちさんがインタビューを振られ喋るターンで諌めにかかったレベル)
再春館が粛々と作戦会議をしている様子との対比が、さながら軍事会議(再春館)と座談会(名古屋)のようだった……
・ネモvsあきら
こーれ、心がふたつあるマッチでした。
(意訳:どっちもご贔屓選手だった)
ホーム側の再春館、ネモさんがピックコールをした瞬間、どこからともなく湧き上がるように鳴り出したバルーンを聞いて鳥肌が立ってしまった。
(客席には応援グッズとしてサッカーなんかでよく見る「あのバルーン」が配布されていました)
本節では「若手が強いので」とチーム勝利のために身を引くことが多かったネモさんが堂々の出勤、しかもピックがギル。
「俺達の見たかった社長はこれ!!」みたいなピックがここで見られたのは本当にアツかった。
ネモさんが先に1本取り、作戦会議を経てあきらさんのキャミィの生着替え(あきらさん恒例のジャージ→クリスマスコスへの変更)が見られ、実況解説陣が嬉々としてそれをイジっていたのを聞いてちょっと笑っちゃいました。「2023年分のクリスマスプレゼントの前借り」だそうです。ワードセンスよ。
コス変によりギアの上がったあきらさんが2試合連取しこのマッチは名古屋が勝利を収めましたが、やっぱり社長のギルカッケェな……と両者に拍手を贈りたいマッチでありました……!
本当に何ひとつ試合内容分かってなくてごめんだ!
今後も試合内容に関してを書くとこんな感じになります!
ご了承下さい!
・shuto vsふ〜ど
(shutoさんご贔屓マッチ)
在りし日の『パパvs三男』マッチ。
あまりにも正しかったパパ(ふ〜どガイア)の教えで育てた息子が父を超えていく展開、そりゃもう全オタクが泣いちゃうやつじゃんね。
1巡目大将戦で肉薄しながらもカウント自体は取られてしまったshutoさんが3巡目大将戦で取り戻したのも激アツ。
わかるようなわからないような試合内容としては
タックル!
対空!!
エイジス!!!
って感じだったとおもう……
ユリアンの試合は大概こうなんだろうなと思うんですが、shutoさん名物の対空精度が要所要所でめちゃくちゃに光っていた上で、エイジスのヒット発動が多かったなという印象でした。
エイジスこえ〜〜
・ネモvsふ〜ど
(ネモさんご贔屓マッチ)
再びのユリアンポイズン。
本節見ながらも思っていましたが、やっぱり同じキャラが出てきても使用者によって雰囲気は変わるものだな〜と。
shutoさんはタックルで距離詰めるのが上手いなという印象なんですが、ネモさんのユリアンはヤクザキック(言い方)がよく刺さるし前ステで距離詰めるのが上手いなと言った印象。
あとネモさんの対空相打ちからのコンボを何度もちゃんと決めてたのがすごいな!というシーンもありました。
何度も言いますが素人目なので「そうでもねぇよ」って場合も見逃してほしい。本当にすまん。
ネモさんが画面端を背負ってエイジス発動した際にふ〜どさんがEX技の無敵を利用して勝ったの、ふ〜どさんの勝利ながら拍手してしまった……
オタク、ああいう「よくわからんがなんかすごい勝利」に弱い。
・余談ですが
2巡目先鋒戦(4試合目)までをストレートで取っていた名古屋OJA。
そのあまりにもな勢いを見て、再春館対策にぐっぱちがスパーリングゲストとして控え室に呼んでいたときどさんが帰ろうとした話あまりにも好き。
服を着替え荷物を纏めて
「じゃ、お疲れっした!」
って爽やかな笑顔で帰って行こうとしたところをチーム総ツッコミで止めたんだとか。
ときどさんもまた『格ゲーマー』なのであった。
う〜む( ・∇・)
・shuto vsウメハラ
(shutoさんご贔屓)
先の試合(2巡目中堅戦)、ひぐちvsあきらでのひぐちさんの踏ん張りにより首の皮一枚でなんとか繋ぎ止めた再春館。
ウメハラさんの「復讐心」発言により若干会場がザワつきながら始まったこのマッチ。
試合の印象としてはエイジスvsソニックといったところでしょうか。
ウメハラさんが画面端の状況、
手前貼りのエイジスで跳ね返ったソニックを食らってダウンしたウメハラさんが起き上がりでエイジスに引っ掛かったところを、
shutoさんがちゃんとコンボしてCAまで入れた流れがミラクルすぎて、バルーン忘れてちゃんと手で拍手しちゃった👏
この日n度目の「よくわからんがなんかすごい勝利」でした。
(あまりにも鮮やかな流れをちゃんと文字で書きたくてGFアーカイブ見ながら書いたので流れは多分あってる……筈)
ちなみにこのマッチを見た久保さんのコメントが「ビッグネーム(ウメハラさん)が荒らしてくる」だったのゲラゲラ笑ってしまった。
・総括
ぐだぐだとし過ぎてしまっているので再春館vs名古屋はこの辺りまでにしようと思います。
序盤はワンサイドゲームに見えたようでありましたが、ひぐちさんとshutoさんが踏ん張り、チーム全員で掴み取った勝利があまりにもアツかったし、重要な局面でしっかりと勝ちきったshutoくんがあまりにも主人公でした……!
ウメハラさん戦を勝ち切ったshutoさんの渾身のガッツポーズが印象的でした。
かわちいね。
余談ですが昨年は再春館応援隊でもあったわたくし、だからこそ昨年から再春館sol熊本として戦っていたネモさんとshutoくんご贔屓なのでありますが、その2人が仲間と共に決勝戦まで勝ち進んでくれたことは、純粋にとてもうれしいことでありました。
GOOD 8 SQUAD
vs
再春館sol熊本
休憩を挟み運命の決勝戦。
もう、緊張からいよいよちょっと具合悪かった()。
ここからはもう全試合ぐっぱちご贔屓です。ええ。
ご了承下さい。
・「チーム練習をたくさんやってきました」
ぐっぱち入場前に高木さんが読んで下さったガチくんのコメント。
もうね、この一言で泣いちゃうんですよオタク。
毎日4〜8時間くらい、どぐらさんの配信でああだこうだ言いながら、時にふざけながら時に相談しながら練習していたのずっっっっっと観ていたんですもの。
今年は通してどぐらさんが練習配信をしてくれていたのもありがたポイントでした。
ぐっぱちをご贔屓に据えてるリスナー達もその努力を認識、共有することができたので応援の士気も上がるというもの。
これは他チーム事情に詳しくないからこう書かざるを得ないのですが、どのチームより「チームメンバーと一緒に」練習していた姿が印象的なチームでした。
きっとチームの傾向や人同士の相性などもあって、全てのチームにこの方法が有効だったかはわからないけど少なくともぐっぱちにとってはこれがベストの形だったのだろうなと未だ信じてやまない(早口オタク)
エモさでこっちが爆散しちまうのよ。
・ぷげらvsひぐち
オムレツって何…………?
(本当は生肉の話をしていたらしい(?))
・カワノvs shuto
カワノさんのピンポイントメタピック再び。
本節でvsふ〜どさん用にルシアを仕立ててきたことに対してもめちゃくちゃ驚いたのですが、
ここにきてまさか、本節中いちばんのキャラ対課題であった、「最強だけどおもんない」と名高い(諸説あります)ルークを仕上げてきたこと、その選択に至ったカワノさんの葛藤と苦労と努力を想像してガチくんのコールを聞いた段階で泣いてしまった。
(ぐっぱち入場前のガチくんのコメントの時点でもう筆者の涙腺はガバガバだったので今後もちょくちょく泣きます、何卒ご容赦)
「何が上手い」というのは相変わらずわかっていなかったのですが、有識者曰く「差し返しの精度がコーリンで培ってきたものが活きていた」とのこと。
試合中にメインで使っていたコンボが、本節中に別の人の使うルークではあまり見かけなかったものだな〜と思ったりもしました。
あとあと、shutoさんがエイジス発動したタイミングでEXライジングアッパーで抜けて勝ったことが2度あってすげーー!!ってなりました。
・どぐらvs餅
どぐらさんは本当にエンタメを作ることが上手いなぁと思った試合前コメント「アイムレディ」。
コメントを聞きつつもどうせ出さないんだろうなとは思っていたのですが、リスナー(客席)のボルテージはMAXだったに違いない。
\ディゲンヌ!ディゲンヌ!/
(実際にコールは起こっていません)
拮抗して互いに1本取った後、フルセットフルラウンドまでもつれ込み、最終ラウンドで圧倒的体力差がついてしまい両目を覆いたくなる局面で、トリガーコマ投げコンボを2回決めて勝ちきったの本当にこの悪魔め……!という感じでした(褒めてる)
後日談曰く「メインキャラだったからアドリブが効いて勝てた、アレクだったら無理だったと思う」とのこと。
ぐっぱちの面々(カワノさんは別として)は前シーズンとキャラを変えておらず、職人の練度が活きたのだなぁとしみじみした勝利でした。
・ぷげらvs shuto
これまじで語りたい点が1点なんですよ。
そしてぷげらさんの配信をあまり見たことのない人にとっては「細かすぎて伝わらない」ポイントだと思うんです。
だがしかし『ぷげらさん爆推しオタク』だからこそ、この1点についてのみを書かせてほしい。
『shutoさん(ユリアン)のEXバイオレンスニードロップに対してVシフトをした』という点についてを語って参りたい。
思えば去年からユリアンに苦しめられてきたぷげらさんが対ユリアンにおける状況を打開するために、ずっと練習していたんですよ、これ。
「雑談しながらスト5」みたいな配信の時、頻繁にではないけど時折見かけていた、EXニーの降ってくる位置を計算・調整して、普通の対空を出すorシフトして痛い反撃を入れる、という練習。
リスナーとしては「まーた修羅のような反復練習やってら」「実戦でできる難易度の範疇じゃなくない?」と、その様子を見守りながらもその最適解はあくまで理論値上のものであるのでは、と、多分みんな思ってた。たぶん。
実際年末の個人戦大会などでユリアンに当たった際には実際に見ることはできていなかったはず。
それがこの大舞台で、本当に出たんですよ。
試合中の作用としては反撃までには至らなかったものの、正しい位置関係を把握した上でシフトをして相手からも痛いコンボをもらわなかったという流れは、ここまで着実に積み重ねてきた努力が報われた瞬間だと思いました。
そりゃもう泣いちゃったよね。
まだ勝ってないのに泣いちゃったよ。
努力が報われ、
この試合自体もちゃんと勝利を収め、
もうこれはただの自己満足ですが、「ぷげリスナーでよかった……」と思った瞬間でした。
(先に貼ったバルーンの写真の2本を握りつぶしたのもこの試合中でした)
・ぷげらvsネモ
推しの試合だからという忖度でピックしてるわけじゃないんだ許してくれ。
結果的に最終試合、点数にして60-20。
ぐっぱちにとっては因縁のスコアと言っても過言ではない状況。
去年はここから(正確には3巡目先鋒戦から)V6 +FAV gamingに大逆転を許して結果2位だったという、選手にとっても観客にとっても何かしらのトラウマが蘇りそうな状況。
更にこの盤面で出場することになったぷげらさんにとっては、「相手がユリアン(ネモさん)」(昨年はりゅうせいさんのユリアンが相手)という状況まで重なってしまう始末。
実況解説ももちろんそんな背景に触れない手は無く、会場全体に「まさかここから……あるのでは……」という空気が漂い始めた中始まったぷげらvsネモ。
後日談でぷげらさん自身が語っていましたが、そんな状況でありながら節々で笑みの表情が見えていたことが印象的でした。
いやあの、決して『歯茎』というやつではなく。
点数的には決して嫌な流れではなかった筈が、ぐっぱちというチームにとってはどうしても想起してしまう昨年の悲劇を払拭すべく、また緊張感を和らげるべく、ちょっと笑ってみたんだとか。
ちなみにこれを見たどぐらさんが「(こいつ……歯茎出とる……!)」と勘違いし「お前ちゃんとやれよ」と釘を刺した話もめちゃくちゃ好き。
(ここから筆者の感想という名のポエム)
先程のshutoさん戦もありユリアンに対応する動きはできていたものの、ネモさんの気迫により一進一退が続く試合内容にヒヤヒヤしながらも、不思議とここで負けてしまうのでは、とは思っていませんでした。
というのも、私がこの日ずっと念じていたのは
「勝てると信じている」
という願いではなく
「してきた努力は間違っていないと信じている」
という願いだったんですよね。
その証明が先のshutoさん戦で見えたものだから、そりゃもう負けるわけ無いんですよ。
(ポエムおわり)
言い訳をさせてほしいんですが、
なんで唐突にポエりだしたかと言うと直前のどぐらvsひぐち戦までは応援をしつつ画面を見つつ、感じたことのメモを軽くとっていたのですが、最終試合だけ本当に夢中になってしまいひとっっっつもメモとってなかったんです。
(これ以外の試合もメモ取っててこの有様かというのは禁句です)
結果はここでぷげらさんが勝利を決めGOOD 8 SQUADが見事優勝。
GOOD 8 SQUADというチームの長きにわたる戦いも最高の形でひとまず終幕を迎えたのでありました。
GOOD 8 SQUADは果たして『ヒール』であったのか
応援しているチームが「ヒール(悪役)」と呼ばることに対するグツりもさることながら、今年は本人達すらそれを自称し始めたことに胸を痛めたリーグ序盤でありました。
と言うのも、ぐっぱちは何をもってしてヒールと呼ばれているのかを考えたら、その要因は
「人の強さ」
と
「キャラを変えなかったこと」
だと思うんですよ。
(ここも相変わらず素人目意見です)
ここで言う「人の強さ」というのは人間性能の高さや器用さという意味ではなく、キャラの強い弱いという環境が変化していく中で自分が選んだキャラクターで環境に対しての答えを見つけていく姿勢、努力していく姿勢というような意味です。
ただ努力を続けただけの人間が、
どうして「悪」と呼ばれなければならないのか。
記憶に新しい点で言えば、ルークというキャラクターに対する向き合い方なんかが顕著だったと思います。
調整で弱体化をされたキャラ使いの人達が別のキャラやルークを使おうと検討し始める中、自キャラでルークに抗おうと着々と算段を立てていた様子を見て「あ、推せる」と思った訳です。
キャラ変が悪いと言いたいのではなく、強キャラに変えるという方法以外で環境に抗い、努力の結果勝ち続けている人が「悪」と呼ばれることに対し、妙なもんやり感を抱いていたのであります。
ぷげらさんは元々色々なキャラを触っていたことも知っているし、今回のリーグにおいてカワノさんは「キャラを変えること」をひとつの回答とした訳ですが、
ぷげらさん曰く「使用キャラを絞った方が問いに対する考えが絞りやすくなった、引き出しが増えた、戦い方が安定してきた」というような旨の発言を雑談の時にしていたし、
カワノさんがキャラ変えに至るまでの葛藤や努力もまた「強さ」の一環だと思う訳です。
(論点とは違うし贔屓目と言われればそれはそう)
結局努力を続ける人の中に悪役なんていないのだと、わたくし個人は勝手に結論付けたいのです。
誇ってほしい。
あなた達は十分に、正当に、強い。
という、ただの書き残しておきたかった語りたいポイントでした。
まとめ
応援していたチームが優勝したこと、
それを一番間近の席で見られたこと、
昨年「重要な局面でツネに任せっきりになってしまった」と悔しそうだったぷげらさんが、その手で王手を指したこと、
めでてぇ点はたくさんあるのですが
一先ず今年はガチくんから笑いながら「最高でした」という言葉が聞けて良かったなと思った次第です。
私が初めて書いたnoteの記事に、私個人は格ゲー界を『マンガやアニメを見るような感覚で見ている』という旨のことを書きましたが、今回のこのSFLというコンテンツに対する熱中というのもそれに尽きるのだと思います。
人間結局『友情・努力・勝利』によえぇのよ。
それぞれ登場人物や団体にドラマがあり、
格ゲーを趣味としてない人が例えばサッカーや将棋やアイドルを応援するように、格ゲーもまたひとつの人を熱中させるコンテンツなのだと思います。
たまたま私はきっかけがあり格ゲーを観るようになったし、
その中でこんなにも熱を持って応援できる推しが出来たし、
その推しが一番になる瞬間を目に焼き付けることができた。
いやぁ、めちゃくちゃハッピーじゃんね。
これはただのノロケですが、これ、大会終わって一番最初に出た感想です。
毎度のことながら締めがクッソ下手なんですが、ここいらで締めようと思います。
私がぐっぱちを知って応援しようと思った時期というのはもう彼らの戦績が上を向き始めた頃で、おいしいところばかりを見せて頂いている若干の罪悪感のようなものはあるのですが。
過去を知るのは追々できるが
今を追いかけるのは今しかできねえってことで。
輝かしい勝利にも、
あと一歩届かなかったと項垂れる姿にも、
賞賛と鼓舞を送り続けたいなと思った次第です。
ここまでお読み頂いたみなみなさま、
ほんっっっっっとうに読みづらい雑記で申し訳ありませんでした。
書きたいことだけ書いた。
どう勉強したらいいか迷うところではありますが、これ系の文章ももう少し上手に書けるよう勉強していこうと思います。
……まず私は自分でゲームやろうね………
次はEVO Japan前日譚と言いますか、
思い出話を1話出そうと思います。
その前に何かネタを見つけたら書きます。
それでは!
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