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新型コロナウイルスワクチンの有害事象の報告は非常にまれ(4月12日こびナビClubhouseまとめ)

4月12日(月)
こびナビの医師が解説する世界の最新医療ニュース
本日のモデレーター: 木下喬弘


オープニングトーク

木下喬弘
おはようございまーす!

前田陽平先生 黑川友哉
おはようございます!

木下喬弘
いいですね!月曜日の朝から元気があって。

黑川友哉
月曜日はいいですね。
よろしくお願いします。

木下喬弘
もう僕10分くらい皆さんに「おはようございます」って言っていたい。

前田陽平先生
ていうか、あなた全然朝じゃないのに普通に「おはようございます」言うの凄いよね。

木下喬弘
(夜の)7時半ですね。
晩メシどうしようかなくらいの時間です。

前田陽平先生
「そっちも朝かな」ってナチュラルに思うテンションですね。
プロやね、プロ。

木下喬弘
こちとらほぼ生活リズムが日本に合っておりますから。

前田陽平先生
なんでちょっと「なめんなよ」感出してるんですか。

黑川友哉
こちとら(笑)
もう2か月以上やってますもんね。

木下喬弘
これくらいは朝飯前でございます。

さて、この料理チャンネルも約2か月経過しまして、私もいろいろな料理に挑戦していますが、最近悩みがあります。
リュウジのバズレシピで「至高のチーズカレー」というのを作ったんですよ。
チーズキーマカレーみたいなやつ、皆さん好きですか?

前田陽平先生
僕めっちゃ好きでよく食べます。

木下喬弘
先生ご自分で作りますか?

前田陽平先生
いや、外食専門です。

木下喬弘
やっぱり。
僕の悩みは、チーズキーマカレーを作ると、チーズのまろやかさで辛味をほとんど感じなくなることなんですよ。

前田陽平先生
そりゃそうですよ。
まろやかです。

木下喬弘
「そりゃそう」とか言わないでいただきたい。
僕は昨日
「チーズカレーにすると辛さ足らんな」
と人生で初めて気付いたんです。
ほぼ「チーズがドロッとした食べ物」になったとき、純粋に辛さだけを足す方法について教えて欲しいです。
いまお聞きの方も、挙手いただければ招待しますのでご説明ください。

…しーん(笑)

前田陽平先生
もうちょっと簡単なフリにしないと。
取り敢えず唐辛子入れまくったらええんちゃうんか。

木下喬弘
一味唐辛子振るしかないわけですか。
1人くらいわかる人いるでしょ。

前田陽平先生
もしかしてこれは純粋にカレーに対する皆の興味の問題じゃないの?

木下喬弘
…2人挙手ありましたのでご登壇いただきます。
どうしたらいいんですか? 文字おこしーず、るこらさん。

るこら(文字起こしスタッフ)
ホットガラムマサラというパウダーを足したらいいと思います。

木下喬弘
ホットガラムマサラですね。
試してみます。
kassy さんどうぞ。

kassy(文字起こしスタッフ)
カイエンパウダー(粉末状の完熟した赤唐辛子)も良いですが、カレー粉と呼ばれるもの、ガラムマサラとか、ターメリックとか、そういう粉を出来上がる直前に少しだけ足してあまり煮ないようにすると、辛みが足せます。

木下喬弘
あまり煮ると香りが飛ぶとか言いますよね。

kassy(文字起こしスタッフ)
そうですね。
カレー粉の成分は、煮過ぎると風味が飛んでしまうのです。

木下喬弘
ありがとうございます。
非常に勉強になりました。
というわけで、僕が次にチーズキーマカレーを作る際はガラムマサラとターメリックを最後に足して調整することにします。
5分間を無駄にしましたが(笑)
るこらさん、kassy さん、非常に勉強になりました。


集団免疫効果については更に詳細な研究を待ちたい

ルームの人数は順調に増え、もうすぐ300人です。
無駄話も5分程度は許容されるのかもしれません。
そろそろ本題に入ります。

先週の金曜日に集団免疫効果を示唆する論文があり、感染症医学の専門家を呼ぶという話をしました。
僕も一応読んだのですが、結論を言うと、さほど難しい解析はしていなくて、そこまでの論文ではありませんでした。
仮定が大きく、実際に大人のワクチン接種率が上がると小児の感染率がどれだけ下がるかをモデリングする研究としては不十分な印象なので、あの研究1つでは確定的なことを言えません。
あの研究について深く研究デザインを掘り下げ、どれだけの妥当性かお話しするのはパスして、もう少ししっかりとした細かい粒度のデータがある研究が出てくるのを待とうという結論になりました。

現状のイスラエルの感染者数の推移を見ていると、おそらく集団免疫効果はあると感じています。
しかしどの程度の感染対策が行われているのか、一つひとつの接種からどの程度(感染が)下げられているかという情報が無いので、確定的なことは言えません。
同じレベルの感染対策がされているという仮定のもとでも、より厳密に年齢層を区切った解析が出てきたら、もう少し突っ込んだことが議論できそうです。
詳細なデータが出たタイミングで、モデリングエキスパートの力も借りつつ解析したいと思います。


【ニュース1】重篤な有害事象の報告自体が非常にまれ

今日取り上げるニュースは2つで、1つはアップデート情報です。
情報のアップデートは大事なので、まずここからいきます。

最初のニュースは CNN からです。

Fewer than 1 in 28,000 people who receive a Covid-19 vaccine have serious adverse reactions, data shows
https://edition.cnn.com/world/live-news/coronavirus-pandemic-vaccine-updates-04-11-21/h_c238ffc1d9f62f41874ca60cae12f374
出典:CNN 2021年4月11日

新型コロナウイルスワクチンを接種した人のうち重篤な有害事象を経験した人は2万8000人に1人以下、つまり0.004%以下だったことがワクチン有害事象報告システム(Vaccine Adverse Event Reporting System:VAERS)の最新の情報提供で判明しました。
この VAERS の情報提供は詳細にはふれていませんが、2020年12月~2021年4月2日のデータを使用しています。
詳細とは、重篤な有害事象の内訳のことです。

現在、新型コロナウイルスワクチンを接種した人1億200万人からのデータが、CDC によってアップデートされ、重篤な有害事象に関して3,630の報告がありました。

3,637/1億200万 ≒ 1/2万8,000人 ≒ 0.0036% ≦ 0.004%

僕も行動科学系の論文などを読んで知ったのですが、実は
「2万8000人に1人」
「100万人に5人」
などの情報提供をするより、
「0.004%」
という数値で言った方が、人間はより小さいと感じます。

つまり「100万分の1」とか「1000万分の1」とか言われてもいまいち大きさを認識できないのが、「0.004%」と言われるとめちゃくちゃ少なく感じるという説があるのです。
これを「分母の無視効果」と言います。

こう言うとやや詐欺っぽいですが、それで僕はできるだけ「2万8000人に1人」と言わず、「0.004%」とパーセンテージで科学コミュニケーションをするように心がけています。
余談ですが。

とりあえず VAERS は順調に有害事象報告をアップデートし、4月2日時点で「有害事象報告自体が非常にまれである」と判明したのが最新情報です。

このニュースに関して何かご発言ある先生いらっしゃいますか。
シーンってしたらすかさず…ありがとうございます。

安川康介
今日木下先生テンション高いですね(笑)

VAERS は有害事象(=ワクチンを受けた後に起きる何らかの悪いこと)を医師が報告できるシステムなので、報告されたことが必ずしもワクチンと因果関係がある「副反応」とは限らないことに注意してください。

医療関係者の方も多いのでお話ししておきますが、ACIP(Advisory Committee on Immunization Practices、予防接種の実施に関する諮問委員会)という、ワクチンに関する CDC のセクションが定期的にあって、データを公に PDF で公開しています。よくトム・シマブクロ先生という方がスライドショーを公表しています。
アクセスすると比較的詳しく、例えばギランバレー症候群(急性の神経疾患で、筋肉を動かす運動神経が障害され、四肢に力が入らなくなる病気。まれに予防接種後に発症することがある。)の報告数などもわかるので、一次情報にあたりたい方はチェックしてみてください。

木下喬弘
僕も定期的に見ていますが、この ACIP が全てのワクチン関連の会議録議事録を公開していて、その中でワクチンの安全性に関する会議はその Shimabukuro 先生という方が毎回プレゼンテーションスライドを作っています。
安川先生がおっしゃる通り、1次資料を確認したい方はそちらをご覧ください。
妊婦における有害事象報告率なども全部そこに載っていて、「ACIP meeting」で検索すると出てきます。
(参照:https://www.cdc.gov/vaccines/acip/meetings/index.html

有害事象と副反応の違いは非常に重要です。
2万8000分の1以下というのは「有害事象」なので、ワクチンとの因果関係があるものもないものも含まれています。
現時点で重篤な有害事象のうち副反応だと判明しているのはアナフィラキシーのみなので、それ以外に関しては「副反応疑い」になります。
これは頻度だけではなく自然発生とも比較しているので、やや複雑な統計解析をしていますが、今のところ自然発生以上に増えているものはないと定期的に確認されています。
安川先生どうぞ。

安川康介
木下先生が言った数値の伝え方についてですが、やはり「何万人に1人」という表現はどう捉えればいいのかわからない方が多いので、医療コミュニケーションで重要な点だと思いました。

内田舞
どれだけ
「こんなに分母が大きいよ」
と言っても
「そのうち1人だよ」
と言われると、
「そのうちの1人が自分かもしれない」
と感じてしまうのが人間なんじゃないかなと私は思うんですよね。
だからこそ我々は宝くじとかたまに買っちゃうわけで。
何分の1かわかりませんが、
「その中の当たる1人が自分かもしれない。だから宝くじ買おう!」
と考えます。
それが「分母無視効果」において「何分の1の、その1が自分なんだ」と考えてしまうところなのではないかと思います。

木下喬弘
僕もリスクコミュニケーションの専門家ではないので、なぜそれが実際より大きく見積もられるのかというメカニズム自体は詳しくないのですが、きっと内田先生が今おっしゃったことが大きいと思っています。

それに比べて0.004%と言われると「まあ起こらんやろ」という気がなんとなくします。
過小に伝えたいのではありませんが、過大に取られるのを避けるためにパーセンテージでコミュニケーションをするように心がけています。


【ニュース2】“ワクチン懐疑論” が米海兵隊におよぼす弊害

では、次のテーマです。

これはややネガティブなニュースで解決策がないので、そのつもりでお聞きください。
また CNN のニュースを取り上げます。

Nearly 40% of Marines have declined the Covid-19 vaccine
https://edition.cnn.com/2021/04/09/politics/marines-coronavirus-vaccines/index.html
出典:CNN 2021年4月10日

米海軍の40%以上の方が、与えられた新型コロナウイルスワクチンの機会を辞退したということですね。

安川康介
マリーンズなので海兵隊ですかね。

内田舞
海軍はネイビー。

木下喬弘
ああそうなんですね。
失礼しました。

安川康介
マリーンズはネイビーの1セクションですが、結構独立したセクションなんです。

木下喬弘
ネイビーの人がマリーンズってわけじゃないんですね。

安川康介
そうなんですよ。
マリーンズが非常に活躍したので有名なのが、日本人に馴染みがあるところで言うと硫黄島の戦いです。

硫黄島に旗を立てるような像がバージニアにありますが、マリーンズだったと思います。

木下喬弘
それは初耳で勉強になりました。

ではネイビーの1セクションのマリーンズのデータだということで。
このアメリカのマリーンズの40%近くの人が、新型コロナワクチン接種の機会を与えられたが接種しなかったと話題になっています。

先週の木曜日までに7万5500人のマリーンズがワクチンを受けましたが、一方で4万8000人はこのワクチン接種を一旦断りました。
38.9%が断っているので約40%と表現されています。

実はミリタリー全体でも、機会がまわってきても接種した人はおよそ66%しかいないそうです。要は接種した人は全体の3分の2で、しかもマリーンズは61.1%なので、「めちゃくちゃ低くはないがミリタリー全体よりもさらに低い」と書かれています。
まだ10万2000人は接種する機会を提供されていないので、その人たちがどういう反応をするかはまだよくわかりませんが、比較的高い割合でワクチン接種を受けなかった人がいると CNN は報じています。

マリーンズのスポークスマンは
「この新型コロナウイルスワクチンを広く受け入れることが、パンデミックを克服する最善策だと理解している。このパンデミックに対処する鍵は、ワクチンに対する信頼感を醸成することだ」
と述べています。
しかし、今のところ接種希望者は少ないです。
なぜ少ないのか潜在的理由をいくつか挙げています。

他の人にまず接種する機会を渡そうと思った人がいる。
強制になるまで待とうとしている人がいるんじゃないか。
軍以外の他の機会に打つことを選んでいる人がいる。
ワクチンに対するアレルギーがある。

しかし私はどれもそれほど説得力を感じません。
基本的に mRNAワクチンに関してアレルギーは接種するまでわからないですし。

さて、ではどうすべきかという議論は少しされていて、端的に言うと強制すべきかどうかという話が出ています。
しかし、現状では強制することがそもそもできないそうです。
なぜかというと、新型コロナウイルスワクチンは EUA(Emergency Use Authorization、緊急使用許可)だからです。
FDA の正式な承認ではないため軍に対するワクチン接種を強制できないという法的な問題だと僕は解釈しました。

しかし、どう考えても、この人たちがワクチンを打ってくれないと国防的に非常に困るわけです。
実際この1年間の新型コロナウイルスのアウトブレイクの中で、太平洋に展開している軍の中でもアウトブレイクが起こっていたので、ワクチン接種の受け入れを良くしないといけないと議論されています。
アメリカは公的な学校などに入る際、ワクチン接種を求められたりしますが、軍にコロナワクチンの接種を求めることが法的な問題でできないと書かれています。
単純な解決策はもちろん無く、このワクチン接種を強制にする前に、まずはできるだけ偽情報やワクチン懐疑論を解決するための情報提供をすることが必要だと締めくくられています。

何かこのニュースに関してコメントのある先生はいらっしゃいますか。

前田陽平先生
興味本位の質問なのですが、アメリカだとミリタリーの人たちは接種を優先されたりするんですか。

木下喬弘
正確なことはわかりませんが、多分普通の人よりは早いと思います。
フェーズがめっちゃ細かいので僕も到底覚えられないのですが、いわゆるエッセンシャルワーカーぐらいに入ると思います。
スーパーの店員さんもエッセンシャルワーカーに入っています。これは州によって変わるかもしれませんが、その程度の順位で接種ができているはずです。

前田洋平先生
なるほどわかりました。
マリーンズというと映画とかに出てきてめちゃくちゃごっつい人っていうイメージがあるから、
「すごくごっついから自分はかからないと思ってる人が多いんかな」
とかアホなこと考えてました。

木下喬弘
なぜなんでしょうね。
どうぞ安川先生。

安川康介
はっきりしたデータはありませんが、おそらく若い方が多いのが一因だと思います。
軍はリクルーティングが18歳以上で始まって、リタイアするのも結構早かったりします。

よくウォルター・リードの病院で働く医師が、
「もう十分に軍に貢献したから」
と、その後に僕の勤務する病院に来るので、僕の勤務先は「第2のウォルター・リード」と呼ばれるほど軍出身の医師が多いです。

木下喬弘
安川先生がおっしゃるウォルター・リードは、トランプ大統領が治療を受けた病院ですよね。

安川康介
そうです。
峰先生の職場の目の前にある、非常に有名な病院です。

とにかく軍にいる人たちには比較的若い方が多く、
「何で自分がワクチンを受けなければいけないのか」
「自分が重症化するリスクはそれほど高くない」
と考えがちなので接種希望者が減るのかなと思っています。
「ワクチンの開発が早かったので不安がある」
というのもどこかで読みました。

木下喬弘
確かに、
「1番大きな理由は早期に開発されたことに対する不安」
とどこかに書いてありました。
同じ記事だったんじゃないかな。

というわけで「若いせいではないか」というご指摘でした。
データが無く検証不能なので議論としてはあまり盛り上がりませんが、結構ワクチンの需要が属性ごとに違うことはよく知られています。
例えば人種的マイノリティでワクチンの受け入れが低いとか、アフリカ系アメリカ人では過去の梅毒実験のせいで薬剤に対する不信がある人がいるとか、共和党支持層に関しては明らかにリーダーの問題があるとか、様々なことが言われています。
マリーンズに関しては理由がよくわかりませんが、確かに若い人はコロナのリスクを低く見積もる傾向にあります。
個人レベルで言うとそれは全く正しいわけですが、そういうことが関連しているのではないかというご指摘です。

安川康介
この前ふれた慶應大学のアンケート調査によると、日本でも若い人の方がワクチンを受けたくない人の比率は高いですよね。

岡田玲緒奈
これは完全に妄想のレベルなので聞き流して欲しいのですが、(軍は)上下関係が厳しい集団じゃないですか。
上官が「こんなの怪しいんだ」という態度だと、全体的な意識として「これはやりたくない」という空気になると想像しました。

実はこれに近いことが、日本の病院でも看護師さんなどの間で起こっています。
「どこに医療従事者でそんなに打ちたくない人がいるんだ」
と思うのですが、よくよく聞いてみると上の立場にワクチンを嫌がる人がいて病棟全体に波及しているという話を聞いたので、それに近い構造なのかと思いました。

木下喬弘
看護師長さんや、病院によっては病院長が「これはアメリカの陰謀」と主張することがあり、その病院の接種率は低いという話を聞いたこともあります。
そういう構造はあるかもしれませんね。

十分な議論をするにはデータの足りないテーマを選んでしまったので盛り上がらないかもしれませんが、他にコメントがある先生はいらっしゃいますか。
木下的にはネイビーとマリーンズの違いを理解できて満足な話題でした。

前田陽平先生
いま岡田先生が言ったことは実はすごく大事なことで、雑な言い方で申し訳ないですが、日本人って周りの意見に流されやすい人がアメリカ人以上に多いですよね。
僕の周りでもテレビのワイドショーでワクチンの情報を集めるような人がとても多いです。

この Clubhouse を聞いてる方はこびナビのことはもちろん知っているし、平均的な日本人よりもワクチンの情報をずっとたくさん持っています。
ですから、職場で「こんな正確な情報があるよ」と広げてもらうのが非常に大事だと今の話を聞いて思いました。

木下喬弘
空気を読んでこびナビの宣伝をしてくださってありがとうございます。

構造的にワクチンの需要が低い集団に入っている方は特に、我々の情報を多くの方に伝えていただくことで1歩進めると思います。
よろしければご協力いただけると幸いです。


エンディング/今後の Clubhouse の予定

今日はこの辺で締めますが、別にネタがなくなったのではなく、実は今週は他の先生方のためにネタを取っています。
以下、予定です。

火曜日 吉村健佑先生
水曜日 安川康介先生
木曜日 峰宗太郎先生
金曜日 岡田玲緒奈先生

重要ニュースとしてウイルスベクターワクチンの話が出ていますが、基礎研究の話題になるので僕はあまり触れず、週後半にお任せしようと考えています。
その辺りで最新の医療情報も拾えますので、また Clubhouse を楽しみにしていてください。

本日ご登壇いただいた先生方、ありがとうございました。
それでは日本の皆様、良い1日をお過ごしください。


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